「太陽の子」単発ドラマ部門グランプリに輝く 柳楽優弥「1人の人間としても役者としても知るべき事実にしっかり関われた」<東京ドラマアウォード2021>


【モデルプレス=2021/10/27】俳優の柳楽優弥が27日、都内にて行われた「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2021」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2021」授賞式に出席。主演ドラマ『太陽の子』(NHK)が単発ドラマ部門グランプリを獲得し、撮影を振り返った。

授賞式に登壇した柳楽優弥(C)モデルプレス
授賞式に登壇した柳楽優弥(C)モデルプレス
原爆開発を背景に、時代に翻弄される若者たちの苦悩と青春を、事実を元に描いた同作。柳楽はその時代を経験していないが、司会の石坂浩二から「あそこ(の時代)を生きている」とその演技を絶賛された。

石坂浩二、柳楽優弥(C)モデルプレス
石坂浩二、柳楽優弥(C)モデルプレス
柳楽優弥(C)モデルプレス
柳楽優弥(C)モデルプレス
「監督の演出をしっかり丁寧に受けて、修(役名)に近づけていけた」と明かした柳楽は、原爆に関する知識なども「撮影をしながらより深めていった」とのこと。「1人の人間としても役者としても知るべき事実にしっかり関われた」と振り返った。

柳楽優弥(C)モデルプレス
柳楽優弥(C)モデルプレス
柳楽優弥(C)モデルプレス
柳楽優弥(C)モデルプレス
柳楽優弥(C)モデルプレス
柳楽優弥(C)モデルプレス
◆「東京ドラマアウォード2021」

「東京ドラマアウォード2021」授賞式(左から)江口のりこ、西田敏行、綾瀬はるか、窪田正孝、柳楽優弥(C)モデルプレス
「東京ドラマアウォード2021」授賞式(左から)江口のりこ、西田敏行、綾瀬はるか、窪田正孝、柳楽優弥(C)モデルプレス
今年で14回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく、“市場性”、“商業性”にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。

今年の作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『俺の家の話』(TBS)。主演男優賞は『エール』(NHK)の窪田正孝、主演女優賞は『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS)の綾瀬はるか、助演男優賞・助演女優賞は『俺の家の話』(TBS)の西田敏行、江口のりこが受賞した。

「東京ドラマアウォード2021」授賞式(C)モデルプレス
「東京ドラマアウォード2021」授賞式(C)モデルプレス
『天国と地獄~サイコな2人~』のほか、『コントが始まる』(日本テレビ)『MIU404』(TBS)『半沢直樹』(TBS)『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ)『華麗なる一族』(WOWOW)が作品賞優秀賞に。『俺の家の話』が作品賞グランプリ、助演男優&女優賞、『大豆田とわ子と三人の元夫』が作品賞優秀賞、主題歌賞、脚本賞を獲得し、3冠となった。(modelpress編集部)

「東京ドラマアウォード2021」授賞式(C)モデルプレス
「東京ドラマアウォード2021」授賞式(C)モデルプレス


【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加