【モデルプレス】歌手で女優の大原櫻子（19）がモデルプレスのインタビューに応じた。

◆“異例の位置づけ”で『GirlsAward』初出演

1stツアーを全会場SOLD OUTで完走。秋には全国ツアーも予定するなど、15年のブレイク最右翼として各メディアに引っ張りだこの大原。4月に出演したファッション＆音楽イベント『GirlsAward 2015 SPRING／SUMMER』では、オープニングアクトではありながらも“スペシャルオープニングアクト”という異例の位置づけで、『無敵のガールフレンド』『瞳』『Happy Days』の3曲を披露した。

「こういう大きなイベントではいつもバンドメンバーがいるのですが、今回はステージに一人ぼっちでした。リハーサルはけっこう寂しかったんですけど、一緒に歌ったり踊ったりしてくれたので、楽しくステージを終えることができました」。

◆次回はランウェイデビュー？“モデル活動”にも意欲

女性ファッション誌『SEDA』でレギュラーモデルを務めるだけに、次回はランウェイデビューを期待する声も。「また別の緊張感があると思いますが、もし機会があればぜひランウェイを歩いてみたい！」と目を輝かせる彼女に“モデル活動”についても聞いてみた。

「『SEDA』ではたくさんの企画をやらせていただいています。これまで表現できなかった自分をアピールする場所が増えて本当に嬉しい。今はオシャレをして撮影することがすごく楽しいです。撮影で可愛いって思ったら買っちゃったりもしていて（笑）。最近はガウチョパンツが気に入っています。モデルのお仕事をさせていただくようになって、スカートだけではなくてパンツスタイルも増えてきました」。

◆好きな男性のファッション＆マイブーム

イベントにはオシャレに敏感な女の子が多数来場していたが、なかには男の子の姿も。好きな異性のファッションについて大原は「ごちゃごちゃしているファッションよりは、シンプルだけど形がオシャレだったり、何気ないオシャレを感じられるファッションが好きです」とにっこり。またマイブームは「お肉を食べること（笑）」と明かし「今日も朝から豚タンと砂肝を食べちゃった（笑）。その2つはコリコリしている食感が好きです」と無邪気に笑った。

◆モデルプレス読者にメッセージ

最後にモデルプレス読者へのメッセージをお願いすると、「アルバムを出してツアーを経て、大きなイベントに出演させていただいて、今年はいろんな私を見てもらえていると感じています。そういう場をこれからもどんどん増やしていきたいですし、アーティストとしても女優としてもいろんな表現をこれからしていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と満面の笑みで抱負を語っていた。（modelpress編集部）

■大原櫻子（おおはら・さくらこ）プロフィール
1996年1月10日生まれ（19歳）。東京都出身。2013年公開の映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の全国ヒロインオーディションで、5000人の中から審査員満場一致で認められた逸材。映画公開前、劇中バンド「MUSH＆Co.」のボーカルとして､シングル『明日も』でCDデビュー。2014年4月にはニッポン放送『オールナイトニッポン0』のレギュラー・パーソナリティーに抜てき。また『日本映画批評家大賞』新人賞を受賞し女優としても注目を浴びる。7月からはフジテレビ系連続ドラマ『水球ヤンキース』で、ヒロイン役を熱演した。6月には大原櫻子（from MUSH＆Co.）名義でシングル『頑張ったっていいんじゃない』をリリース。そして11月、ファン待望の1stソロシングル『サンキュー。』をリリースした。また、12月には第56回『輝く！日本レコード大賞』新人賞を受賞し、女優と音楽の両ジャンルでの新人賞W受賞という快挙をなし遂げる。2015年1月、第93回『全国高校サッカー選手権大会』の応援歌『瞳』をリリース。そのほか現在、テレビ朝日系『EXシアターTV』（第1・3水曜、深夜2：21）の番組MCを担当、ニッポン放送『大原櫻子 Happy Tuning！』（毎週土曜 午後10：00～10：30）のパーソナリティも務めている。1stツアー『CHERRYYYY BLOSSÖÖÖÖM!!!』を全会場SOLD OUTで完走。秋の全国ツアーも決定（※スケジュールなど詳しくは大原櫻子公式サイトへ http://sakurako-web.com/ ）。