実は間違い!髪を傷めつけるNGヘアケア


【ヘアケア/モデルプレス】女性なら、誰もがキレイなサラサラヘアーに憧れますよね。その為に、自分なりに色々なヘアケアをしていると思いますが、なかなか理想の髪の毛にならない…もしかして間違ったヘアケアをしていませんか?実はヘアケアでやってはいけなかったNG行動をご紹介します。

実は間違い!髪を傷めつけるNGヘアケア(Photo by Valua Vitaly)
実は間違い!髪を傷めつけるNGヘアケア(Photo by Valua Vitaly)
♥朝シャン

朝も夜もシャンプーで洗っていると、皮脂の落としすぎになり頭皮が乾燥してしまいます。さらに紫外線からのダメージを受けやすくなってしまうのです。

また、髪が育つ時間は22:00~2:00の間と言われており、この間に頭皮の汚れをしっかり落とすことが育毛にもつながるので、朝より夜シャンプーをしたほうが良いのです。

夜にお風呂に入れなかった、朝シャンのほうが寝起きがすっきりするという方もいると思いますが、シャンプーはなるべく夜1回で済ませましょう。

♥ブラッシングせずにシャンプー

面倒だからと、ブラッシングせずにシャンプーをしていませんか?

ブラッシングせずにシャンプーをすると、濡れた髪がからまりやすくなり、抜け毛や切れ毛の原因になります。

シャンプー前にブラッシングを行うと、髪の毛がもつれて抜け毛が出るのを防ぐ効果もあり、頭皮についたホコリや汚れが落ちるので洗浄効果が上がります。

また、マッサージ効果もあり、頭皮を適度に刺激することで血行がよくなり、髪に栄養がしっかりと届くようになるのです。

ただし、無理なブラッシングは禁物です。まず毛先のもつれを取ってから髪全体をとかします。その後、地肌にブラシを密着させ、生え際から頭頂部に向かって全体的にブラッシングしましょう。

♥トリートメントのすすぎ残し

トリートメントやコンディショナーはあまりすすがないほうが浸透するのでは?と思いがちですが、すすぎ残しがあると、頭皮のべたつきや毛穴詰まりを招いてしまいます。

また、髪が重くなり、特に髪が細くて柔らかい軟毛の方はペタッとしてしまうことがあります。

また、流し残した成分がお風呂上がりから髪の毛が乾くまでの間に体に付着してしまい、背中ニキビの原因になることもあるので、しっかりすすぐのが大切ですよ。

♥乾いた髪にヘアオイル

ヘアオイルには、髪の水分の蒸発を防いで潤いを守り、パサつきを抑える効果があります。

パサつきを抑えたいからといって、乾いた髪にたっぷりヘアオイルをつけたりしていませんか?乾いた髪にヘアオイルをつけても、まんべんなくヘアオイルが行き渡らず、ムラになってしまいます。

ヘアオイルはお風呂あがりの濡れた髪にまんべんなくつけ、ドライヤーで乾かすのが正解ですよ。

ドライヤーの熱から髪を守ってくれる役割もしてくれます。

♥しばらくカットしていない

切れ毛、枝毛は放置すると広がります。

ダメージ度合いにもよりますが、健康な毛を保つためには、髪を伸ばし中でも1ヶ月に一回は毛先を整えるために、美容室でカットするのがおすすめですね。

間違ったケアは髪にダメージを与える(Photo by Wisky)
間違ったケアは髪にダメージを与える(Photo by Wisky)
いかがでしたか?

よくやりがちな行動もあったのではないでしょうか?髪に良い成分のシャンプーやトリートメントでのヘアケアも大切ですが、日常の手入れや洗い方から見なおして、積み重ねていくことも大切です。

今一度自分のヘアケアを見なおして、理想のサラサラヘアーを目指してくださいね。(modelpress編集部)

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