King & Prince永瀬廉、虚無感の眼差し「真夜中乙女戦争」場面カット解禁


【モデルプレス=2021/09/22】King & Princeの永瀬廉が主演を務める映画『真夜中乙女戦争』(2022年全国公開)の場面カットが公開された。

永瀬廉(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
永瀬廉(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説「真夜中乙女戦争」。最新著書「20代で得た知見」は版を重ね、早くも著書累計部数は51万部を超える新鋭作家による、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた小説が、豪華キャストスタッフにより待望の映画化。

池田エライザ(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
池田エライザ(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
主人公の大学生“私”を演じるのは、King & Princeのメンバーとして活躍しながら俳優としても目覚ましい活躍をみせる永瀬。映画『弱虫ペダル』(20)では第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」では主人公・永浦百音の幼馴染・及川亮役を演じ、胸打つ繊細な演技力に高い評価を集めている。鬱屈とした想いと破壊衝動を内に秘めたこれまでにないダークな役柄で俳優としての新境地を魅せる。

柄本佑(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
柄本佑(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
主人公が恋心を抱く、「かくれんぼ同好会」で出会った凛々しく聡明な“先輩”役を、映画『騙し絵の牙』(21)、『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』(21)など多数の映画に出演、現在放送中のNHKよるドラマ「古見さんは、コミュ症です。」のほか、幅広い分野でマルチな才能を発揮する女優の池田エライザが演じ、しなやかで美しくもミステリアスなヒロイン “先輩”を見事に体現。一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”役を、数多くのドラマや映画に出演し、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールほか各種映画賞受賞歴を持ち、映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(21)ではW主演を務める俳優・柄本佑が演じ、圧倒的なカリスマ性をもつヒール役で重厚な存在感を見せ異才を放つ。脚本・監督を務めるのは、『チワワちゃん』(19)『とんかつDJアゲ太郎』(20)など話題作を手掛ける、二宮健。

◆「真夜中乙女戦争」場面カット解禁

池田エライザ(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
池田エライザ(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
今回到着したのは、無気力な大学生の“私”、凛々しく聡明な“先輩”、危険なカリスマ“黒服”の3人の様々な表情を捉えた場面カット。永瀬演じる“私”が映るのは、大学の授業中のワンシーンだ。生気のない虚無感を抱えた眼差しと冷めた表情からは、何の役に立つかわからない講義へのフラストレーションを抱えていることが感じ取れる。“先輩”、“黒服”と出会う前の、退屈な日常と、平凡な自分自身に行き場のない憤りを感じている“私”のカットだ。

池田演じる“先輩”は、「かくれんぼ同好会」の面接会場で“私”に淡々と質問を浴びせるスーツ姿の冷ややかな表情、もう一方では全く異なる表情を見せている。“先輩”が大学のカフェテリアに座っているカットは“私”と連絡先を交換する場面。それまで会話を交わすことはあったものの、直接的な繋がりを得たことで段々と2人の関係性が深まっていく。何よりも“冷酷な先輩”という第一印象から、笑みを浮かべてギャップをみせる“先輩”により一層惹かれていくシーンだ。

柄本佑(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
柄本佑(C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
そして、柄本演じる“黒服”が映る場面写真は、どちらもミステリアスな雰囲気を醸し出している。次第に“私”と仲を深めていく場となるアジトで腰をかけている“黒服”。バックには共に名画を見て意気投合する自作の映画館も写っている。もう一方は、自作アプリで盗んだ車を燃やし、普通の生活に憧れる“私”を挑発するシーン。この出来事をきっかけに“私”は彼の計画する“真夜中乙女戦争”へと誘われていく。

凛々しく聡明な“先輩”に惹かれつつも、人の心を一瞬で掌握してしまう危険なカリスマ“黒服”と出会ったことで、“私”の退屈だった日常は一変。「真夜中乙女戦争」という名の“東京破壊計画”へと巻き込まれていく。加速する恋と疾走する真夜中の青春、そして内なる戦争をスリリングでサスペンスフルに描く、最高に過激で美しい夜更かしの物語。全ての“退屈”を破壊する青春ダークエンターテイメント映画『真夜中乙女戦争』に注目だ。(modelpress編集部)

◆あらすじ

4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬廉)。友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイトの帰りにいつも東京タワーを眺めていた。

そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)と、突如として現れた謎の男“黒服”(柄本佑)の存在によって、“私”の日常は一変。
カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛けたり、“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。

しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増していき、“私”と“先輩”を巻き込んだ、壮大な破壊計画“真夜中乙女戦争”が秘密裏に動きだす…。12月25日未明−痛々しくも眩しい物語は、予測不可能なラストへと加速していく。

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