【モデルプレス】昨年公開された映画「舞妓はレディ」に主演し、第38回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した期待の若手女優・上白石萌音が、ミュージカル「赤毛のアン」で主演を務める。

◆「夢のような気持ち」 抱負を語る

同作について「小さい時から大好きなお話」と話す上白石は「今回この舞台に出演させていただけることになって、とても嬉しく、夢のような気持ちです！」と感激。

また、これまで神田沙也加など名だたる女優陣がアン役を演じてきただけに、「この役を私が演じきることができるのか、という不安もあります」と率直な心境を明かしながらも、「自分の表現力に磨きをかけ、この作品やアン・シャーリーという女の子と向き合うことで、ミュージカルの楽しさや何気ない毎日の素晴らしさをお客様と一緒に味わえるような舞台にできたらいいなと思っています」と抱負を語っている。

同作は8月16日～27日まで、札幌公演を皮切りに全国7ヶ所で公演予定。（modelpress編集部）