神田沙也加、高橋愛に次ぐ 期待の若手女優・上白石萌音が初の快挙で意気込み


【モデルプレス】期待の若手女優・上白石萌音が意気込みを語った。

ミュージカル「赤毛のアン」でアン・シャーリー役を務める上白石萌音【モデルプレス】
ミュージカル「赤毛のアン」でアン・シャーリー役を務める上白石萌音【モデルプレス】
上白石萌音(左)
上白石萌音(左)
17日、都内で行われたミュージカル「赤毛のアン」2015就任記念イベントに出席。同作には、スタッフ、キャスト、観客、オーディション参加者など、総勢2万人が一員として、ミュージカルに参加し、舞台の楽しさを共有できたらという願いが込められており、公演当日においては観客席を巻き込む舞台演出が特長。これまでにも約25万人が参加している。作家モンゴメリーの名作としても知られているが、ミュージカルでも13年連続で上演されている人気作で、これまでに神田沙也加や高橋愛らが主役のアン・シャーリー役を演じてきた。

初めて10代でアン・シャーリー役を務める上白石は、発表会スタートから楽曲「グリーンゲイブルズのアン」を伸びやかに歌唱し、「私はグリーンゲイブルズのアンという気持ちで歌いました。ものすごく緊張して、リハーサルのときより心臓がバクバクしました」とコメント。

続けて、「参加証明書」授与式が行われ、参加証明書を受け取ると、アン役に決まった当時の心境を「嬉しかったです!小さい時に赤毛のアンの絵本を読んだりして、そのときになんて素敵な女の子なんだろうって。まさかアンになる日が来るとはと思っていませんでしたので、思い切り楽しもうと思っています!」と、目を輝かせながら語った。

イベントの様子
イベントの様子
◆第38回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞

昨年公開された映画「舞妓はレディ」に主演し、第38回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した経歴を持つ上白石。日本アカデミー賞の話題になると「周防正行監督がオーディションで見出してくださったこと、生まれてきて良かったなと思っています。それくらい幸せだったのでまた、日本アカデミー賞の舞台に戻れるように頑張りたいと思っています」と意気込み。「初心を忘れずにいい意味で変わらないように、自分をしっかり持っていけたら」と、女優としての飛躍を誓った。

(左から)大和田りつこ、旺なつき、上白石萌音、越智則英、藤田玲
(左から)大和田りつこ、旺なつき、上白石萌音、越智則英、藤田玲
ほか、会見にはリンド夫人役の大和田りつこ、マリラ・カスバート役の旺なつき、マシュウ・カスバート役の越智則英、ギルバート・プライス役の藤田玲が出席した。(modelpress編集部)

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