松本人志、雨上がり決死隊の解散に言及 宮迫博之との価値観の違い明かす


【モデルプレス=2021/08/22】お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、22日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)に出演。17日に解散を発表した蛍原徹と宮迫博之からなるお笑いコンビ・雨上がり決死隊について言及した。

松本人志(C)モデルプレス
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◆松本人志、宮迫博之との価値観の違い

宮迫博之(C)モデルプレス
宮迫博之(C)モデルプレス
蛍原は、17日に配信された「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」(ABEMA・吉本興業公式YouTubeチャンネル)にて、宮迫がYouTubeを始めた頃から「価値観・方向性(のズレ)が大きくなっていったような気がします」と説明し、自身から解散を提案したと明かしていた。

この配信を見たという松本。「コンビ芸人じゃない?しかもボケの方って言うと…」と宮迫が自身と同じボケ担当であることに触れ、「笑いの優先順位ってあるじゃないですか」と1番は客や視聴者、次は共演者…と周りを笑わせる“優先順位”に言及。

「それが銭になりますからね。プロですから当然なんですけど。でも、僕はね、それはそれとして、やっぱ相方笑わすことが面白い」と視聴者たちに加え、相方・浜田雅功を笑わせることを面白いと感じていると語った。

続けて、「相方笑わすのが嬉しいんとかそんな次元じゃなくて、浜田が俺の言ったことで笑ってることがおもろいんですよ。『コイツ俺の言ったことですげー笑ってるやん』って。そこの優先順位が、多分僕は1番高いんですよ」と説明し、「浜田が笑っても銭にならないけどね(笑)。そっちの方が俺は儲けたっていう感じがするかな」と持論を展開。

「それで行くと、宮迫はもともとそうだったのか、途中で何かきっかけがあってそうだったのか、そういう価値観が、優先順位が違ってきたんやろうな。ホトちゃんの方見ていないなって」と自身と宮迫の価値観の違いを明かし、「アクリル板以上の分厚い壁を感じましたね」と語った。

◆松本人志「アメトーーク特別編」に本音

宮迫博之、蛍原徹(C)モデルプレス
宮迫博之、蛍原徹(C)モデルプレス
さらに、その配信には「ワイドナショー」レギュラーの東野幸治や、出川哲朗、FUJIWARAなども出演。藤本敏史は号泣しながら思いを伝えていた。

松本は東野に「ピン芸人では分からない部分」もあると伝え、「FUJIWARAがあんな感じになっちゃうのは、コンビ芸人やから。もちろん近いのが1番の理由でしょうけど。多分熱くなってしまうんやろなと見ていてすごく思ったね」と藤本の涙の理由を予想。

また、「僕は2時間あれをやるなら、宮迫に巻き込まれた彼等を出してほしかったな~」と闇営業問題に関わったとされるお笑い芸人たちが出演しているのを見たかったとも告白。「そこで思いの丈をいっぱい言って、彼等も笑いで絶対やってくれるやろうし、そこでノーサイドというか、皆で楽しく終われたんちゃうかな。俺ならそうしたかったかな」と本音を漏らした。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ



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