機能性発声障害公表のモー娘。小田さくら、コロナ禍での環境変化に戸惑い「私自身にとってとても大きな問題」


【モデルプレス=2021/08/20】モーニング娘。’21の小田さくらが19日、自身のブログを更新。同日、機能性発声障害を公表したことを受け、心境を明かした。

小田さくら(C)モデルプレス
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◆小田さくら、機能性発声障害と診断 環境変化への戸惑い明かす

同日、小田は機能性発声障害と診断されたことを公式サイトにて発表していた。

ブログ冒頭「体の不調で度々皆さんにご心配をおかけしてしまって、本当にごめんなさい」とファンに謝罪した小田。

「喉について心配して下さる方も多いのですが、これは喉の不調ではなく頭で誤作動の様な事が起きて無駄に力んでしまって、声帯の筋肉が固まる事が増えてしまいました」と不調についてつづった。

小田さくら(C)モデルプレス
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コロナ禍で、新たな形のコンサートが増えたことに触れ「『モーニング娘。』というグループでの形が減っていった事、自分達の曲を歌う準備や環境が今までと違う事、慣れていない曲を歌う事そして、それがいつまで続くのかわからない事など、それは私が心で感じていた以上に私自身にとってとても大きな問題でした。そういった戸惑いから生まれた少しのミスや不安な気持ちが積み重なり、歌というものに対して少しづつ距離を感じる様になってしまいました」と環境の変化が不調の一因となっていることを明かした。

「私は、小さい時からずっと歌が大好きです。いつでも1番近くで私を支えてくれたものなので、きっとまた1番の味方になってくれると信じています!」と前向きにつづり「改めて自分の歌と気持ち、そして新しい環境をより良くする事に向き合おうと思います!」と意気込んでいる。

小田さくら(C)モデルプレス
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また「今予定されているコンサートも、自分のベストを尽くして頑張って参りますので応援よろしくお願い致します!」と現在予定されている公演には予定通り出演することも伝えている。

◆小田さくら、機能性発声障害と診断

小田は喉の調子が不調のため病院で診断を受けたところ、機能性発声障害と診断された。当面の間、歌唱をセーブしてコンサートに出演するという。

現在開催中のコンサートツアー「Hello! Project 2021 Summer Ruby」も歌唱をセーブしてパフォーマンス予定。今後については「加療しながら経過観察をして、その都度医師のご指示を仰ぎたいと思います」としている。(modelpress編集部)

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