雨上がり解散、蛍原「1年半、毎日泣いていました」「決めたことですから」涙でメッセージ


【モデルプレス=2021/08/17】17日に解散を発表した蛍原徹と宮迫博之からなるお笑いコンビ・雨上がり決死隊が同日、ABEMAと吉本興業公式YouTubeチャンネルにて配信の「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を行った。

雨上がり決死隊/宮迫博之、蛍原徹 (C)モデルプレス ※過去撮影
雨上がり決死隊/宮迫博之、蛍原徹 (C)モデルプレス ※過去撮影
◆雨上がり決死隊、最後にメッセ-ジ

コンビで解散までの経緯などについて2人で語ったのち、普段の同番組さながらに2人の同志である東野幸治・出川哲朗・ケンドーコバヤシ・狩野英孝・FUJIWARAが登場。それぞれが2人にコメントを残す中、FUJIWARAの藤本敏史が解散に際し「これ解散までしなきゃいけないことなんですか?」と涙。「いつか2人でやらはんねやろなと思ってたので」と吐露し「再結成は本当に何年かかってもいいので、また再結成の時にこういう感じでやってほしいです」「お願いします」と願望を明かした。

それを受け、蛍原は「本当にありがたい」としつつも「それくらいフジモンみたく1年半僕泣いてたんで。はい、それは自分なりに決定したことなので、お気持ちは嬉しいんですけど。もちろんそう思ってたら解散なんてしないしね」とメッセージを送った。

そして配信の最後にメッセージを求められ、まずは蛍原が「本当にたくさんの方にご迷惑おかけしまして、本当に感謝してますのでこの場を設けていただいたことに。ありがとうございます」と改めて感謝し「僕も宮迫さんも前向きに頑張っていこうと思います」と意気込んだ。

宮迫は「今まで雨上がり決死隊を応援してくれたファンの方々には申し訳ありません」と謝罪。「僕がきっかけを与えてこんなことになってしまって、一生かけてこのことは反省したいです」と詫びた。「50過ぎて見苦しいかもしれんけど、諦めずにいつか一緒にできることが、その日を作るために僕は何も諦めずに頑張りたいと思います」と涙ながらに決意を語った。

「今後コンビは別々に生きていきますけど2人とも皆様に愛される存在になれるように頑張っていきますから、雨上がり決死隊としてはこれで終わりですけどありがとうございました」と2人揃って頭を下げた。

雨上がり決死隊(C)テレビ朝日
雨上がり決死隊(C)テレビ朝日
◆雨上がり決死隊、解散を発表

吉本興業は17日、同コンビが同日解散となったことを発表。なお、蛍原は引き続き同事務所に所属し活動していくという。

そして「これまで、雨上がり決死隊に多大なご支援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたしますとともに、それぞれの道を歩んでいく2人に今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます」と続けた。

宮迫は、反社会的勢力主催パーティーに参加し金銭を受け取っていたことなどの疑惑を一部メディアにて報じられ、2019年に吉本興業とのマネジメント契約を解消。コンビの冠番組である「アメトーーク!」(テレビ朝日)は、蛍原が1人でMCを担っていた。(modelpress編集部)



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