小池徹平、小出恵介と「ごくせん」以来15年ぶり共演 親友役を演じる<酒癖50>


【モデルプレス=2021/08/05】俳優の小池徹平が、小出恵介主演の7月新オリジナルドラマ『酒癖50(フィフティ)』の第5話と第6話に出演することが決定。小出演じる酒野の親友役を演じる。

(左から)小池徹平、小出恵介(C)AbemaTV,Inc.
(左から)小池徹平、小出恵介(C)AbemaTV,Inc.
本作は、お酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描くオリジナルドラマ。Hate Alcohol Firmに務める酒野聖(さけのせい)は、とある企業の社長から“Hate Alcoholプログラム”の依頼を受けることに。それは、お酒の力を借りて一気飲みの強要、酒乱、無礼講などを行う“酒癖の悪い50人”の社員を集め、彼らに“とあるビデオ”を見せることで、過度な飲酒の恐ろしさを理解してもらうというプログラム。

小池徹平(C)AbemaTV,Inc.
小池徹平(C)AbemaTV,Inc.
しかし、酒癖の悪い参加者は、プログラム受講後も懲りることなくお酒を大量に飲み続ける。そんな彼らに降りかかる、誰もが予想できなかった衝撃の結末とは…?さらに酒野が、“Hate Alcoholプログラム”を開講することになったきっかけとなる過去も明らかになっていく。

◆小池徹平&小出恵介、ごくせん2005以来15年ぶりの共演

小池徹平(C)AbemaTV,Inc.
小池徹平(C)AbemaTV,Inc.
ベンチャー企業を起業した酒野、そして酒野の中学の同級生で親友のBar経営者・武山は互いの門出を祝いあった仲。しかし、酒野の会社が急成長し、調子に乗った酒野は次第に酒の飲み方も傲慢な態度に変わり、ふたりの関係性にも変化が起こる。武山は「人が変わることは悪いとは思わない。だけど、格好悪く変わってると寂しい」と苦言を呈すが、酒野の酒の飲み方は悪化の一途を辿り…?

小池徹平(C)AbemaTV,Inc.
小池徹平(C)AbemaTV,Inc.
酒野の親友で、どんな時も酒野を信じ思いやる、真っ直ぐなBar経営者・武山役は、小出と学園ドラマ以降15年ぶりの共演となる小池が決定。プライベートでも親交のある小池は小出との共演について「まるで同窓会の様な気分でした。久々に会ったはずなのに落ち着く雰囲気というか、お互い大人になったなと思いました」とコメント。さらに小出は小池との共演について「ごくせん2005以来15年ぶりの共演となりますが今回のドラマの間柄上とも重なり、この上ない安心感と特別な感慨を伴った共演となりました」とコメントを寄せた。

小出恵介(C)AbemaTV,Inc.
小出恵介(C)AbemaTV,Inc.
酒癖の悪い人々を更生する酒野は、果たしてなぜ、“酒を大嫌いにさせる”プログラムを開催するに至ったのか?そんな彼の壮絶な過去は、新章の第5話、第6話にて描かれる。誰もが“明日は我が身”と背筋の凍るような人間の本性を描く、夏にぴったりの刺激的なオリジナルドラマとなっている。(modelpress編集部)

◆小池徹平コメント

(左から)小池徹平、小出恵介(C)AbemaTV,Inc.
(左から)小池徹平、小出恵介(C)AbemaTV,Inc.
― 15年ぶりに、小出恵介さんとの共演を行っての感想

まるで同窓会の様な気分でした。久々に会ったはずなのに落ち着く雰囲気というか、お互い大人になったなと思いました。色々と話したい事もあったので、お芝居を通しても、撮影の合間でも語り合えた様な気がします。

― 酒癖50をこれまで見たことのない視聴者に向けて、5、6話の見どころやメッセージ

5、6話では謎に包まれた酒野の過去が明らかになります。酒野の深い部分も見所ですし、親友役として出させて頂いた武山との絡みも是非楽しみにしていて下さい。

◆小出恵介コメント

酒癖50いよいよ酒野聖の過去パートへと突入して行きます。そしてその酒野の大きな鍵を握るキャラクターとして徹平くんが登場します。

ごくせん2005以来15年ぶりの共演となりますが今回のドラマの間柄上とも重なり、この上ない安心感と特別な感慨を伴った共演となりました。彼の歩んできた15年の道のりや俳優として積み上げてきたものをひしひしと目の前で感じながら演技を交わせる事が出来たのは非常に刺激的でした。

酒野の壮絶な人生を感慨深い共演と共に楽しんで頂けたらと同時にあまりに切ないラストをぜひ目撃して頂けたらと思います。

◆小出恵介主演『酒癖50』第5話あらすじ

酒野(小出恵介)はなぜ“酒を大嫌いにさせる”プログラムを開催するに至ったのか?

酒野はかつてベンチャー企業の社長だった。部下の村上とともに創業したその日、中学の同級生・武山(小池徹平)もまたBarを開店し、2人は互いの門出を祝いあった。

やがて酒野の会社は急成長、同時に彼の酒の飲み方も変わっていく。傲慢な態度も垣間みえる酒野に、武山は「人が変わることは悪いとは思わない。だけど、格好悪く変わってると寂しい」と苦言を呈す。だが、武山の言葉は酒野に届かず、彼の酒の飲み方は悪化の一途を辿る…。

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