斎藤工、衝撃の“全裸漂着シーン”公開 「漂着者」クランクイン


【モデルプレス=2021/07/12】俳優の斎藤工が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『漂着者』(7月23日スタート/毎週金曜よる11時15分~)がクランクインした。

斎藤工(C)テレビ朝日
斎藤工(C)テレビ朝日
これまで積み上げてきたものがあっさり崩れ去ってしまう…誰もがそんな厳しい現実に直面することになった現在。不安に苛まれる人々の前に現れた“漂着者”が奇跡を起こしていく…?

先行きが不透明なこのご時世に、稀代のヒットメーカー・秋元康氏が天才性と狂気、その才能のすべてを注ぎ込んだ問題作が誕生。主演・斎藤が演じる正体不明の<漂着者>が、この夏、日本を狂信の渦に巻き込む。

◆斎藤工、クランクインで漂着シーン撮影

先日、不思議な予知能力で世間を騒がせることになる謎の漂着者・ヘミングウェイを演じる主演の斎藤が無事にクランクイン。海岸に流れ着くという衝撃的な冒頭のシーンの撮影に臨んだ。

これは、発見者の女子高生3人組によって動画が拡散し、記憶を失った謎の男が<#イケメン全裸漂着者>として世間を騒がせることになるという、不穏な物語の開幕にふさわしい、とても重要なシーン。

そこで今回は、身も心もすっかりヘミングウェイと化した斎藤が、<漂着者>として海岸に流れ着いた衝撃的なシーン写真を先行公開。先行き不明な怪しい雰囲気に期待が高まる。(modelpress編集部)

◆第1話あらすじ

とある地方の海岸を女子高生3人が歩いていると、全裸の男(斎藤工)が倒れていた。3人がスマホで動画を撮影しながら恐る恐る近づいて行くと、男が突然顔を上げ、「勝者には何もやるな」とつぶやき、意識を失ってしまう。緊急搬送された病院で検査した結果、記憶障害が疑われるうえに、かなりの距離を泳いで来て溺れたことが判明。身元がわかるものも所持しておらず、唯一の手掛かりは、左足首に入ったタトゥーだけ…。担当医・国原栄一は、何か思い出したことがあればメモを取るように、と進言する。男は、思いつくままに頭に浮かんだ単語や、どこかの風景を描き始めるのだが…?

一方、女子高生3人は男を発見した際の動画を軽い気持ちでSNSに投稿。すると<#イケメン全裸漂着者>というワードがトレンド入りするほど大バズり!「勝者には何もやるな」という言葉から、『ヘミングウェイ』と呼ばれ、男は一躍時の人となる。ヘミングウェイは女子高生たちから「今後も動画をアップし続けていけば、あなたのことを知っている人が現れるかもしれない」と言われ、撮影を許可する。

そんな中、県内では女児の失そう事件が発生。これまで半年の間に起きた女児5人の連続殺人事件との関連が疑われ、世間を騒然とさせていた。捜査を続ける県警捜査一課の刑事・柴田俊哉と野間健太、そしてスクープを狙う新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)らが事件を追う中、ついに女児が発見される。すると、女児の発見場所が、ヘミングウェイがノートに描いた風景と酷似していることが判明。この絵も動画でアップされていたため、ヘミングウェイは予知能力をもっているのではないか、とネットをザワつかせることに!取材を希望する詠美、事件への関連を疑う柴田らがヘミングウェイの病室を訪れるのだが…?

そんなある日、初老の入院患者・後宮徳治郎がヘミングウェイとエレベーターに乗り合わせる。すると、ヘミングウェイの足首に入ったタトゥーに気づいた後宮が何かをつぶやき、突然怯え始めて…?

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