紗栄子、熱海土石流被災者に支援「まだまだ危険な状況」 代表法人で義援金呼びかけ


【モデルプレス=2021/07/08】静岡県熱海市で2日夜から3日にかけて発生した大規模な土石流被害を受け、モデルの紗栄子が7日、代表を務める一般社団法人「Think The Day」を通じて支援を行うことを発表した。

紗栄子(C)モデルプレス
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◆紗栄子、熱海土石流被災者に支援

紗栄子は自身のInstagramで、被災者へのお悔やみ・お見舞いをつづるとともに、「7月5日13時には熱海市災害ボランティアセンターが開設されておりますが、現地の状況は自衛隊等による救急救命が続いており、関係者以外は近づくことができず、救助活動も天候によって中止となるなど、土砂災害地域はまだまだ危険な状況です。これらのことから災害ボランティア活動の開始はもうしばらく先になる模様です」と状況を説明。

そのうえで「一般社団法人Think The DAYは、これらの状況を受けて、これまでみなさまに購入いただいた防災セットの利益等の支援金を、今回の被災地の方々が必要としている物資の購入や、支援活動に充てさせていただき、支援物資を安全にお届け出来る状況になりましたら適切な場所に配送させて頂きます」と寄付することを発表。

紗栄子(C)モデルプレス
紗栄子(C)モデルプレス
さらに、今回の被災地や被災者への支援を目的とした支援金募集を開始するとし、「お預かりした支援金に関しましても、被災者の方々が必要としている物資の購入や、支援活動等に充てさせて頂きますので、ご支援、ご協力を宜しくお願い致します」「一日も早くみなさんのかけがえない健やかな日々が戻りますことを心よりお祈り申し上げます」と呼びかけた。

紗栄子は、東日本大震災の発生からボランティア活動に携わり、2019年に被災地支援活動などを行うための完全非営利の一般社団法人を設立。寄付を活用して災害が起きる前に支援物資を購入し、災害発生に備えるなどの活動をしている。(modelpress編集部)



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