ゆきぽよ、ネットの誹謗中傷は“凶器”「タイムリーにめっちゃ傷つけられて…」


【モデルプレス=2021/06/22】モデルでタレントのゆきぽよ”こと木村有希が、21日放送のNHK総合「逆転人生」(よる10時~)に出演。ネットの誹謗中傷に傷ついたことを明かした。

ゆきぽよ(C)モデルプレス
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◆ゆきぽよ、誹謗中傷は「すごい凶器」

ゆきぽよ(C)モデルプレス
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この日、ネットの誹謗中傷を受けた元アナウンサーの女性をゲストに迎え、MCの山里亮太らとともにSNSとの向き合い方や誹謗中傷への対応について語ったゆきぽよ。

「死ね」という言葉が届いても最初はスルーしていたが、「あまりにも来られすぎると、すごい凶器になってて」と何度もメッセージが来ることで傷ついていたという。「書いてる人もその時はすっきりするかもしれないけど、5秒後には忘れてるし。でも言われた相手は、その傷が一生に残るし、何年経っても取れないんですよ。なんでみんなそれに気付けないんだろうって」と語った。

◆ゆきぽよ、収録を経て考え方に変化

ゆきぽよ(C)モデルプレス
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また、誹謗中傷を書き込むことでドーパミンが出て快楽を得るという研究の結果が説明されると「まさかそんな悪い言葉を書いてる時に快楽を得るなんて、思いもしません」と驚き。「でもその快楽が出てるって分かった側としては、なんとなくその書き込み見ても『気にしないようにしよう』って思える」とこの結果を聞いたことで考え方が変化したことも明かした。

ゆきぽよ(C)モデルプレス
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番組終盤では「ゆきも今タイムリーにめっちゃ傷つけられて、結構しんどいなって思ってて、今日この番組で『ネットの誹謗中傷』って(いうテーマを)ちょうどやるって聞いてて『大丈夫かな』って思って(現場に)来た」と収録前に抱えていた不安も吐露。

しかし、収録を通して「めっちゃ元気づけられて」と気持ちが切り替わったそうで、「さっきまでネットに書かれていることにわ~ってなっちゃってたけど、確かに家族がいて、親友がいて、その人たちに『大丈夫だよ』って言われてることを忘れてましたね。現実世界でこうやって支えてくれている言葉の方が、何よりも大きいなって思って」と周囲でサポートしている人々の大切さを語った。(modelpress編集部)

情報:NHK総合


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