山下智久&ジャニーズWEST小瀧望がコンビプレー「さすがだなと思いました」


【モデルプレス】俳優の山下智久とジャニーズWESTの小瀧望がコンビプレーで沸かせた。

11日、都内で行われた映画『近キョリ恋愛』初日舞台挨拶に出席。小瀧は山下が話していると、おもむろに(劇中に出てくる)ハンカチを取り出し「汗が止まらない」とニヤリ。会場の笑いを誘うと、山下はそんな後輩の姿に「さすがだなと思いました」と絶賛したが、自身もその後「急に緊張して汗が出てきちゃった」とちゃっかりハンカチを取り出し、してやったりの表情。2人のコンビプレーで会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

累計200万部を突破した同名コミックを実写化した今作は、主人公の英語教師・櫻井ハルカ(山下)と天才女子高生・枢木ゆに(小松菜奈)が繰り広げる“ツンデレ”ラブストーリー。小瀧はゆにのクラスメイトで“パティシエを目指す元ヤンキー”を演じた。劇中では山下を小瀧が“殴るシーン”もあり、小瀧は「緊張しました。でも思いっきりやったので見てほしいです」とアピール。山下は「いい感じにちゃんとパンチが振りかざせていたのでよかった」と後輩を褒めた。

また山下は「後輩と仕事をする機会もあまりない。自分も先輩からいろいろしてもらっているので、後輩にいろいろしてあげたいなって思って連絡先を聞きました」とエピソードを紹介。小瀧は「嬉しかったです」としみじみと振り返り「個人的に(山下くんの)毛髪にすごく憧れていたので『なんのシャンプーを使っているんですか?』って聞いたら、『住所教えてくれたら送ってやるよ』って言ってくれて。家に帰ったら本当に来ていたんです」と興奮気味にその時の状況を明かした。

イベントにはそのほか、ヒロインの小松菜奈、山本美月、佐野和真、熊澤尚人監督らも出席。(modelpress編集部)

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