V6岡田准一、デビュー当時を回顧 事務所から借金・突然のグループ加入…「ジャニーさんだけがずっと味方でいてくれた」


【モデルプレス=2021/06/14】V6の岡田准一が、13日放送のMBS・TBS系「日曜日の初耳学」(毎週日曜よる10時~)に出演。デビュー秘話を明かした。

◆岡田准一、デビュー当時から「ずっと辞めることを考えていた」

岡田は、「インタビュアー林修」と題された企画で林修と対談。14歳のときにV6の最年少メンバーとしてデビューした岡田だが、その当時から「ずっと辞めることを考えていたんですよ」と告白。

岡田は、地元大阪から上京し都内の高校に入学する際に、「事務所から高校のお金を借りた」という。「借金感覚があったんですよね。だから人よりお金を使う感覚が怖くて…。そういう感覚だったのでちょっと他の人とは違くて、現実的に辞めるとか、お借りしたお金を返せるのかとか、何ができるんだろうかみたいなことを若い時からすごく考えていた」と借金体験から思っていたことを振り返った。

そんな岡田は、「借金があるからメンバーのパンツとか盗んだりしてた」と苦笑いする場面も。パンツを買うお金が無く、三宅健のパンツを盗んだという岡田は、「白いパンツしかはいたことなかったので、東京来て三宅くんのパンツを見た瞬間に『こんなパンツあるんだぁ』って思ったんですよ。はいてみたかったっていうのももちろんあった。かっこよく見えたんですよね」と笑い、気づいた三宅が「俺のはくんだったらこれはいて」と岡田にパンツを買ってくれたことを明かした。

◆岡田准一、ジャニー喜多川さんへ感謝

「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ系)のオーディション企画「ジャニーズ予備校」合格がデビューのきっかけとなった岡田。

林が「応募してきた人の中からあらかじめ制作者が候補をあげていて、実はその中に岡田さんは入っていなかった。ところがジャニー(喜多川)さんが制作会社にやって来て、全員のプロフィールを見た上で、制作陣が推してたメンバー全部却下して選ばれた」と「元気が出るテレビ」のスタッフから入手した話を紹介すると、岡田は「僕が?へぇ~」と驚きの表情に。

岡田は「でもオーディションで歌えなかったんですよ。緊張し過ぎて歌えなくて、『落ちたな』と思ってたら合格っていう…。歌えなかったのがすごく印象的だったみたいで。(審査員をつとめていた)森田(剛)くんと三宅くんに聞くと、『この子だな』って思ったって言ってくれてはいたんですけど」とオーディションを回顧。

「ジャニーズに急に番組で入って、次デビューするグループにも急に入った」という岡田は、「新参者な感じでした。その時にジャニーさんだけがずっと味方でいてくれた。『長年やってきた子をデビューさせるべき』っていう考えの人たちもいて、その人たちからすると『何なのあの子?』っていう感じも受けていたけど、ジャニーさんとジャニーさんに近い数人だけが面倒を見てくださったなっていうのは覚えてますね」とジャニーさんへの感謝も語った。(modelpress編集部)

情報:MBS・TBS

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