難病公表の柏木由紀、今月末に手術へ「早めに進行していることもわかって」


【モデルプレス=2021/06/10】難病である「脊髄空洞症」の疑いを診断されたAKB48の柏木由紀が9日、AbemaTVのニュース番組「AbemaPrime」(月~金よる9時)に生出演。今月末に手術を行うことを明かした。

柏木由紀(C)モデルプレス
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◆柏木由紀、今月末に手術へ

柏木由紀(C)モデルプレス
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3日放送のテレビ東京系『主治医が見つかる診療所』にて人間ドックを受けた結果、10万人に数人とされる「脊髄空洞症」の疑いがあると診断され、8日にAKB48と所属事務所の公式サイトにて活動を一時休止することを発表していた柏木。なお、医師の指導の下、身体に負荷がかからないと判断された仕事については、手術入院前まで継続すると言い、今回同番組にMCとして出演した。

柏木由紀(C)モデルプレス
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一時休養発表の翌日の出演となったことを受け、現在の症状については「左手に痺れがあるのと、首に痛みがあるんですけど、現状は痛み止めで抑えられている」と説明。

症状が発覚した際には、「来月に自分のソロコンサート、写真集の発売やCDの発売を控えていたので、まずはそこまでやってから治療しよう」と後からの治療を計画していたが、周りから「仕事よりも自分の体が大事だよ」と告げられたことを受け、一時的に活動を休止して早めに治療を行うこととなったと明かした。

柏木由紀(C)モデルプレス
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なお、当初は10月末に手術を予定していたが、検査によると「早めに進行していることもわかって」と、今月末に手術を行うこととなったと話した。手術への気持ちを問われると「難病っていうのもあって心配ではありますけど、まあ自分の経験談だったりあとからこうやって明るく話せるように」と前向きに意気込んだ。

柏木由紀(C)モデルプレス
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そして、現在「脊髄空洞症」は症状を治す手術はなく、進行を止める手術しか無いと言い「今のところほんの少しの(左手の)痺れだったので、もしかしたら治るかも。これが足とかまで麻痺していたらそれは治せないってことだったので、本当に早期発見が大事だなっていうのを実感しました」と改めて検査の大切さを感じたと話した。(modelpress編集部)

情報:AbemaTV


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