佐藤健、疑惑の“雨男”認める「今日も思いが天に伝わった」<るろうに剣心>


【モデルプレス=2021/06/04】俳優の佐藤健が4日、都内にて行われた映画『るろうに剣心 最終章 The Final』大ヒット舞台挨拶に武井咲、青木崇高、土屋太鳳、江口洋介、大友啓史監督とともに出席した。

佐藤健(C)モデルプレス
佐藤健(C)モデルプレス
以前行われた今作のレッドカーペットイベントの日、雨が降っており、この日も雨だったことから“雨男”疑惑を持たれた佐藤は「なんで?監督じゃないの?」ととぼけるも、大友監督含め、全員が“晴れ男”“晴れ女”だと主張。

武井咲、佐藤健(C)モデルプレス
武井咲、佐藤健(C)モデルプレス
佐藤は「さすがに僕の主演作品の完成披露とか、ほぼほぼ雨なんですよ」と“雨男”と認め、「今日もそれぐらいね、思いが天に伝わったのかと思って、『よかった、今日も雨だ』と思いました」と苦笑。武井が「六本木(のイベント)のときベタベタだったもんね」と話すと、佐藤は「雨というか嵐だよ。風も強くて…」と笑った。

◆佐藤健、るろうに剣心を「末永く愛していただけたら」

佐藤健(C)モデルプレス
佐藤健(C)モデルプレス
『The Beginning』の公開日でもあるこの日。佐藤は「結果として『The Final』が先で作っている段階、撮っている段階では確定していなかった」と撮影中はどちらが先に公開されるのか決まっていなかったそう。

『The Beginning』には出演していない青木から、「その体力・気力はどこに残っていたのか」聞かれると、佐藤は「別腹的な」と回答。「『The Final』でお腹いっぱいですけど、『The Beginning』は『The Final』でいけるみたいな」と説明した。

佐藤健(C)モデルプレス
佐藤健(C)モデルプレス
ついに公開されるということで佐藤は「作品がみなさまの手に届いたときから自分たちのものではなくなって、みなさまのものとなり、作品は完成すると思います」といい、「愛着のある大切な作品です。末永く愛してもらいたい。何ヶ月か後に、映画館で上映していられるのは幸せな時期で、幸せを噛み締めながらいきたいので、みなさまと共有しながら、るろうに剣心を末永く愛していただけたらと思います」と現在の心境を語った。

◆佐藤健主演「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」

(左から)大友啓史監督、土屋太鳳、武井咲、佐藤健、青木崇高、江口洋介(C)モデルプレス
(左から)大友啓史監督、土屋太鳳、武井咲、佐藤健、青木崇高、江口洋介(C)モデルプレス
同シリーズの究極のクライマックスを飾る『The Final』は、剣心の過去に深く関わる物語として、<十字傷の謎>を知るシリーズ最恐の敵・縁との戦いを描く。常に進化を続ける圧倒的なスケールで描かれるアクションに加え、剣心と縁の感情がぶつかりあうエモーショナルでドラマチックなラストバトルなど、10年の歴史で積み重ねた『るろうに剣心』の全てが凝縮された一本となっている。

そして、物語は時空を超え、明治から幕末へ。これまでのシリーズとは全く異なる雰囲気で描かれる『The Beginning』(6月4日公開)は、「なぜ、剣心は2度と人を斬らないと誓ったのか?」というシリーズ最大の謎に迫る『るろうに剣心』始まりの物語。(modelpress編集部)



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