乃木坂46松村沙友理が語る、夢を叶えるために不可欠だった存在
【モデルプレス＝2021/05/28】＜乃木坂46松村沙友理「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」（6月1日公開）モデルプレスインタビュー＞
アイドルとしての活躍もさることながら、モデルや女優、声優など幅広い分野でファンを獲得してきた、乃木坂46の松村沙友理（28）。様々な夢を叶えられたのは、約10年間、苦楽を共にしてきたメンバーの存在があったからだと話す。その理由と、彼女がこれまでしてきた“選択”について聞いていく。
乃木坂46松村沙友理が語る、夢を叶えるために不可欠だった存在（C）モデルプレス
夢見弖ユメミ（松村沙友理）／（C）河本ほむら・尚村透／SQUARE ENIX（C）2021「映画 賭ケグルイ2」製作委員会
「ユメミちゃんは裏表のあるアイドルの役なので、最初に台本をいただいたとき、スタッフさんや周りの方から心配されることもありました。でも自分の中ではこの役を演じることにまったく不安はなかったです。ユメミちゃんを演じるのは本当に楽しいですし、ユメミちゃんを演じる“選択”をして本当に良かったなって思います」
◆松村沙友理がこの10年でしてきた“選択”
松村沙友理（C）モデルプレス
「乃木坂46として10年目を迎えて、このタイミングまで辞めなかったこと、その道を自分で選んできたことが1番大きな選択だと思います。10年前の自分はそれをきっと予想していなかったです。続けてこられた理由は、周りの人に恵まれていたから。メンバーはいい子ばかりでとても居心地がいいし、そういう環境を日々作ってくださるスタッフさんも本当にいい方ばかり。お仕事が毎日楽しくて、本当に環境に恵まれていたなって思います。
他にこの10年だと、3年前に髪を切ったことは、自分の中で大きな選択でした。髪には怨念が宿るっていうじゃないですか。人生ずっとスーパーロングヘアだったんですけど、1回ばっさり切って心機一転しました。すごく悩んでいたというわけではないですが、そのときは切って良かったなと思ったのを覚えています」
松村沙友理（C）モデルプレス
◆松村沙友理の“夢を叶える秘訣”
松村沙友理（C）モデルプレス
「私が普段からよくやるのは他のメンバーと自分をあえて比べること。メンバーには才能溢れる子がたくさんいます。そんな子たちと自分を比べて、自分はこれが足りないからやってみようと思ったり、逆に誰もやってないからやってみようと思ったりして行動に移すと、新しいことができるようになるんです」
松村沙友理（C）モデルプレス
「私は壁にぶつかると、とことんぶつかってしまいます。でもそれはわざとという側面もあって。少し悩むと、あえてグロテスクな作品や、気持ちが落ち込む作品を見ます。もともとそういう作品が好きっていうのもありますが、前向きな作品よりは、悲しくなるような作品を選んで、自分をどんどん追い込むんです。私だけかもしれませんが、人間って1ヶ月とか2ヶ月ずっと落ち込むことはあると思うんですけど、例えば半年間ずっと落ち込んではいられないというか、時間が経てば勝手に気持ちが上がるときがくるので、私は下げるだけ下げて、上がるのを待ちます」
◆松村沙友理インタビューこぼれ話
松村沙友理（C）モデルプレス
いくちゃん（生田絵梨花）には勝てると思います。いくちゃんは策とか持たずにまっすぐやりそうだから（笑）。乃木坂46のメンバーだったら、かずみん（高山一実）が1番強そう。やっぱり頭が良いし、クイズとかゲームとか、こうやったら勝てるみたいな抜け道を探すのが誰よりも上手いと思います。
（modelpress編集部）
松村沙友理（C）モデルプレス
ヘアメイク：吉田真佐美
スタイリスト：鬼束香奈子
◆「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」
「賭ケグルイ」シリーズは、ギャンブルの強さで階級が決まる私立百花王学園を舞台に、転校生・蛇喰夢子（じゃばみゆめこ）らが繰り広げるギャンブルバトルを描く。2018年放送のドラマ（season1）から夢子を演じる浜辺美波をはじめ、レギュラーキャスト陣が続投。さらに映画第2弾となる本作では、かつて学園を滅ぼした最凶のギャンブラー・視鬼神真玄役で藤井流星（ジャニーズ WEST）が出演する。
（C）河本ほむら・尚村透／SQUARE ENIX（C）2021「映画 賭ケグルイ2」製作委員会
モデルプレスのインタビューに応じた、松村沙友理（C）モデルプレス
乃木坂46の1期生。ファッション誌「CanCam」の専属モデル。映画やドラマ、声優などマルチに活躍し、グループのメンバーである生田絵梨花とのユニット「からあげ姉妹」で、テレビ東京「ポケットモンスター」のオープニングテーマ「１・２・３」を担当している。乃木坂46の27枚目シングル「ごめんねFingers crossed」（6月9日発売）の活動をもってグループを卒業する。
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アイドルとしての活躍もさることながら、モデルや女優、声優など幅広い分野でファンを獲得してきた、乃木坂46の松村沙友理（28）。様々な夢を叶えられたのは、約10年間、苦楽を共にしてきたメンバーの存在があったからだと話す。その理由と、彼女がこれまでしてきた“選択”について聞いていく。
「ユメミちゃんは裏表のあるアイドルの役なので、最初に台本をいただいたとき、スタッフさんや周りの方から心配されることもありました。でも自分の中ではこの役を演じることにまったく不安はなかったです。ユメミちゃんを演じるのは本当に楽しいですし、ユメミちゃんを演じる“選択”をして本当に良かったなって思います」
◆松村沙友理がこの10年でしてきた“選択”
「乃木坂46として10年目を迎えて、このタイミングまで辞めなかったこと、その道を自分で選んできたことが1番大きな選択だと思います。10年前の自分はそれをきっと予想していなかったです。続けてこられた理由は、周りの人に恵まれていたから。メンバーはいい子ばかりでとても居心地がいいし、そういう環境を日々作ってくださるスタッフさんも本当にいい方ばかり。お仕事が毎日楽しくて、本当に環境に恵まれていたなって思います。
他にこの10年だと、3年前に髪を切ったことは、自分の中で大きな選択でした。髪には怨念が宿るっていうじゃないですか。人生ずっとスーパーロングヘアだったんですけど、1回ばっさり切って心機一転しました。すごく悩んでいたというわけではないですが、そのときは切って良かったなと思ったのを覚えています」
◆松村沙友理の“夢を叶える秘訣”
「私が普段からよくやるのは他のメンバーと自分をあえて比べること。メンバーには才能溢れる子がたくさんいます。そんな子たちと自分を比べて、自分はこれが足りないからやってみようと思ったり、逆に誰もやってないからやってみようと思ったりして行動に移すと、新しいことができるようになるんです」
「私は壁にぶつかると、とことんぶつかってしまいます。でもそれはわざとという側面もあって。少し悩むと、あえてグロテスクな作品や、気持ちが落ち込む作品を見ます。もともとそういう作品が好きっていうのもありますが、前向きな作品よりは、悲しくなるような作品を選んで、自分をどんどん追い込むんです。私だけかもしれませんが、人間って1ヶ月とか2ヶ月ずっと落ち込むことはあると思うんですけど、例えば半年間ずっと落ち込んではいられないというか、時間が経てば勝手に気持ちが上がるときがくるので、私は下げるだけ下げて、上がるのを待ちます」
◆松村沙友理インタビューこぼれ話
いくちゃん（生田絵梨花）には勝てると思います。いくちゃんは策とか持たずにまっすぐやりそうだから（笑）。乃木坂46のメンバーだったら、かずみん（高山一実）が1番強そう。やっぱり頭が良いし、クイズとかゲームとか、こうやったら勝てるみたいな抜け道を探すのが誰よりも上手いと思います。
（modelpress編集部）
ヘアメイク：吉田真佐美
スタイリスト：鬼束香奈子
◆「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」
「賭ケグルイ」シリーズは、ギャンブルの強さで階級が決まる私立百花王学園を舞台に、転校生・蛇喰夢子（じゃばみゆめこ）らが繰り広げるギャンブルバトルを描く。2018年放送のドラマ（season1）から夢子を演じる浜辺美波をはじめ、レギュラーキャスト陣が続投。さらに映画第2弾となる本作では、かつて学園を滅ぼした最凶のギャンブラー・視鬼神真玄役で藤井流星（ジャニーズ WEST）が出演する。
乃木坂46の1期生。ファッション誌「CanCam」の専属モデル。映画やドラマ、声優などマルチに活躍し、グループのメンバーである生田絵梨花とのユニット「からあげ姉妹」で、テレビ東京「ポケットモンスター」のオープニングテーマ「１・２・３」を担当している。乃木坂46の27枚目シングル「ごめんねFingers crossed」（6月9日発売）の活動をもってグループを卒業する。
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