岡田健史「桜の塔」スピンオフドラマで主演決定 玉木宏・広末涼子らも登場で捜査一課水樹班エピソード0描く


【モデルプレス=2021/05/06】俳優の玉木宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『桜の塔』(毎週木曜よる9時~よる9時54分)のスピンオフドラマの制作が決定。俳優の岡田健史が主演を務め、『桜の塔アナザーストーリー』(TELASA独占配信、毎週木曜、全3話)として5月6日から13日、20日に配信されることが発表された。

岡田健史「桜の塔アナザーストーリー」メインビジュアル (C)テレビ朝日
岡田健史「桜の塔アナザーストーリー」メインビジュアル (C)テレビ朝日
◆岡田健史「桜の塔」スピンオフ作品で主演決定

現在、テレビ朝日系で放送されている玉木主演ドラマ『桜の塔』。本作では、あらゆる手段を駆使して“野望の階段”を駆け上がっていくキャリア組の警察官・上條漣(玉木)を中心に、警視庁の頂点である、警視総監の座をめぐる激しい出世バトルが描かれている。

この異色の警察ドラマから、ついに岡田主演のスピンオフドラマ『桜の塔アナザーストーリー』が誕生。動画配信プラットフォームTELASA(テラサ)にて、岡田演じる警視庁捜査一課の刑事・富樫遊馬をフィーチャーした物語を、全3話にわたって独占配信(※第1話5月6日、第2話5月13日、第3話5月20日)する。

◆玉木宏ら地上波本編出演者登場、捜査一課水樹班のエピソード0を展開

キャリア組でありながら自ら志願して捜査一課刑事となった富樫は、上司である捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)に恋心を抱く一方、その熱意と有能ぶりを漣に認められ、まるで興味のなかった組織内の権力闘争に思いがけず巻き込まれていくダークホース的存在。

『桜の塔アナザーストーリー』では、そんな富樫の人間性や、知られざる一面を浮き彫りにする(秘)エピソードを放出していくことに。第1話では捜査一課着任初日の様子を通し、富樫のまっすぐな志と変人ぶり(!?)を描写。そして、水樹班に激震が走った地上波本編第3話の後日譚となる第2話では、爽の実家である中華料理店でチャーハンの大食いにチャレンジする富樫の姿を描きながら、水樹班と爽に対する彼の想いを鮮明に紡いでいく。

また広末をはじめ、捜査一課のノンキャリ刑事を演じる長谷川朝晴や駒木根隆介、爽の父を演じる小松和重ら、さらには玉木と地上波本編のレギュラーメンバーも続々出演。頼もしい仲間たちの全面バックアップを受けながら、岡田が縦横無尽に富樫を演じていく。(modelpress編集部)

◆岡田健史 コメント

もともと地上波の本編で富樫を演じるにあたり、自分自身である程度「“太陽”らしさを存分に表出していいキャラクターなのだ」と考え、作戦を練っていたのですが、スピンオフの台本を読んで、やはり富樫は“太陽”なのだと思いました。強いて新たな発見を挙げるのであれば、“実直さ”ですかね。また、富樫の魅力については“頑固なところ”だと、改めて感じています。

撮影は本編よりもハードです。観てもらえないと、これは報われないです。富樫を中心とした構成のアナザーストーリーですが、轟さんや鉄朗さん、爽、そして漣にまつわる本編の物語を面白く観るためのヒントがたくさん散りばめられていますので、お見逃しのないように!

◆「桜の塔アナザーストーリー」あらすじ

<第壱話/富樫遊馬、捜査一課に配属の日>

2021年5月6日午後9時54分~配信

変人が来る…。キャリア組の新人・富樫遊馬(岡田)が自ら志願し、ノンキャリア組が集まる警視庁捜査一課に配属されると知った刑事・高杉賢剛(長谷川)と轟啓一(駒木根)は大騒ぎ。そんな中、係長・屋敷武雄(桜井聖)に連れられ、富樫が捜査一課に現れた。彼を自分の班で引き受けることにした主任・水樹爽(広末)は開口一番、なぜエリートコースを捨てて捜査一課を志願したのか質問。すると、富樫はまっすぐな瞳で胸の内を語りだし…。

<第弐話/富樫遊馬、傷心で大食いに初チャレンジ!?>

2021年5月13日午後9時54分~配信

不祥事を起こした高杉賢剛(長谷川)が捜査一課を去って数日後―。富樫遊馬(岡田)は、この先も自分はずっと捜査一課に居続けたいと望んでいた。そんな中、水樹爽(広末)の父・鉄朗(小松)が営む中華料理店を訪れた富樫と轟啓一(駒木根)は、チャーハンの大食いに挑戦。爽に想いを寄せる富樫は、鉄朗に認めてもらいたい一心で、猛然と食べ続ける。そんな富樫の前に突如、上條漣(玉木)が現れ…。

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