佐藤健・新田真剣佑ら「るろうに剣心」“ガチ”アクショントレーニング映像が圧巻


【モデルプレス=2021/04/30】4月23日より公開された俳優・佐藤健が主演を務める映画『るろうに剣心 最終章 The Final』。このほどアクションシーンの舞台裏に迫るトレーニング映像が解禁された。

◆「るろ剣」鬼気迫るアクショントレーニング映像

新田真剣佑、佐藤健(C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
新田真剣佑、佐藤健(C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
オープニング3日間で興行収入7.45億円を突破し、2021年実写映画オープニングNo.1の記録的スタートを切った本作。

シリーズ毎に進化を遂げてきたノンストップで繰り広げられる壮絶アクションも見どころだが、そのほぼ全ては俳優自ら演じている。

数々の死闘を繰り広げてきた主人公・緋村剣心役の佐藤は、斬れない刀『逆刃刀』を使用した「神速」と言わざるを得ない、全身を使った華麗なアクションを披露。まるで、剣の速さ、身のこなしの速さ、相手の動きの先を読む速さという三つの速さを最大限に生かした剣心の得意とする「飛天御剣流」を見ているかのよう。

そして『最終章』より剣心のすべてを奪い破壊をもくろむ雪代縁役で参戦した新田真剣佑は、持ち前の身体能力で縁の人間離れした強さと破壊力を体現。

縁と斎藤一(江口洋介)が列車内で対峙し、警官たちを次々となぎ倒していく、観客の度肝を抜く一連シークエンスも。強力なパンチや回し蹴りといったパワフル&スピーディな中国拳法、殺意剥き出しの壮絶なバトルは興奮を抑えきれない。

他にも驚異の腕力で敵を叩き伏せる相楽左之助役の青木崇高や、男性キャストと肩を並べ、バク転などを交えた俊敏で軽やかなアクションを魅せる巻町操役の土屋太鳳、得意の剣を次々と振りかざし攻撃する隙を与えず、圧倒的な力差を見せつける斎藤一役の江口洋介など、本作のアクションを確固たるものにするため、皆一様、全身全霊で取り組んだ。

◆佐藤健「自分のすべてを捧げる決意で臨みました」

アクション撮影について佐藤は「このシリーズには特別な想いがありますし、今回は剣心にとって間違いなく最も重要なエピソードですので、自分のすべてを捧げる決意で臨みました。シリーズで一番迫力のあるものにしたいと考えた時、“潔い”アクションシーンにするべきではないかというのが僕の想いでした。洗練されたアクションだけを濃密に凝縮して見たことのないものを作りたいと、大友監督とアクション監督の谷垣さんと、現場でゼロから作り上げていきました」とコメントを寄せている。(modelpress編集部)

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