生駒里奈、“オタク”役で改めてファンに感謝「推しに対する愛が、どれだけ人を動かす力があるのか」<警視庁・捜査一課長 season5>


【モデルプレス=2021/04/29】女優の生駒里奈が、29日放送のテレビ朝日系ドラマ「警視庁・捜査一課長 season5」(毎週木曜よる8時~)の第3話にゲスト出演することが決定した。

内藤剛志、生駒里奈(C)テレビ朝日
内藤剛志、生駒里奈(C)テレビ朝日
◆生駒里奈「警視庁・捜査一課長 season5 」“デカオタク”役で出演決定

内藤剛志、生駒里奈(C)テレビ朝日
内藤剛志、生駒里奈(C)テレビ朝日
同作は、ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描き、シリーズ誕生10年目という節目を迎えた人気シリーズ。第3話のテーマは、“オタク”。1億総オタク時代ともいわれる今、メインゲストの生駒が、刑事を全力で応援する“伝説のデカオタク”を演じる。

◆“デカオタク”生駒里奈、金田明夫を“推し刑事”に

第3話では、警察官のコスプレをした女性の遺体が見つかる事件が発生。捜査をはじめた一同の前に出現したのが、生駒演じる神谷時子。時子は刑事の“追っかけ”に全力を注ぐうち捜査の勘を身につけてしまった“デカオタク”で、彼女が“推し”た刑事はどんな難事件でも解決できる、といわれている存在。

そんな時子が新たな推しに選んだのが、“ヤマさん”こと小山田大介管理官(金田明夫)。時子は小山田の缶バッジで埋めつくされた“痛バッグ”とデコうちわを手に小山田を追いかけ、勝手に捜査をサポートしていくが、時子に被害者との意外な接点が発覚。それをひた隠していた時子に、疑惑の目が向けられる。

◆生駒里奈、オタク女子に共感「役作りはしませんでした」

生駒は今回のオタク役オファーに「私自身、漫画オタクな一面があるのでオタクの気持ちはわかりますが、あまり人を推したことがなかったですし、刑事さんの追っかけをしてもいいの!?という面白さがありました」と興味津々で臨んだことを告白。

オタク心がわかるばかりに、「役作りはしませんでした!自分の中にある知識で時子が完成していました。10代の頃、推しに対する愛で生きていたのが、こんな形で生かされるとは…(笑)。時子が割と素に近いかも知れません」と、気負うことなく役に向き合ったことを明かした。

◆生駒里奈「改めて支えて下さるみなさんに感謝」

また、時子のように同作の中で“推したいキャラクターはいるかと聞くと「撮影でもいちばん多くご一緒させていただいたので、やはり小山田管理官推しですね!!金田さんは以前、ほかの作品で1日だけですが、ご一緒したことがあり、その日のことを覚えていて下さって…それで一気に推しになりました(笑)」と、役柄同様、金田を推しメンに選出した。

今回の出演で生駒が最も感じたのは、人の心、そして捜査も動かしていく時子の推し愛。そんな時子の熱量が、ドラマをはじめとするエンターテインメントを支えてくれているファンの存在に重なった様子で、「推しに対する愛が、どれだけ人を動かす力があるのか、お話も面白いですが、エンターテインメントはこれだけ人に支えられているのだと、私は改めて支えて下さるみなさんに感謝しました。視聴者の方に“あ、この気持ちわかる〜”と思っていただけたらうれしいです!」と感謝のメッセージを語っている。

生駒ふんするデカオタク・時子とニセ警察官殺人事件には、いったいどんな関わりが?謎深き事件の真相と生駒のキュートなオタクぶりにも注目だ。(modelpress編集部)

◆生駒里奈(神谷時子役)コメント

― “伝説のデカオタク”という役柄でしたが、オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。

私自身、漫画オタクな一面があるのでオタクの気持ちはわかりますが、あまり人を推したことがなかったですし、刑事さんの追っかけをしてもいいの!?という面白さがありました。そして『警視庁・捜査一課長』という作品に出させていただくチャンスがめぐってきて素直にうれしかったです。

― 時子を演じるにあたって役作りは?演じる上で気をつけたところを教えてください。

役作りはしませんでした!自分の中にある知識で時子が完成していました。10代の頃、推しに対する愛で生きていたのが、こんな形で生かされるとは…(笑)。時子が割と素に近いかも知れません。

― 時子は“小山田管理官推し”として登場しますが、この『警視庁・捜査一課長』の中で生駒さんが“推したいな”と思うキャラクターはいますか?

撮影でもいちばん多くご一緒させていただいたので、やはり小山田管理官推しですね!!金田さんは以前、ほかの作品で1日だけですが、ご一緒したことがあり、その日のことを覚えていて下さって…それで一気に推しになりました(笑)。金田さんありがとうございました!!

― レギュラーキャストのみなさんの印象や撮影時のエピソードを教えてください。

内藤さんをはじめキャストのみなさまは大先輩ばかりですが、本当に気さくな方々でした。緊張していましたが、すぐに現場に溶け込んでお芝居を一緒に作ることができました。私がもし先長く役者の仕事についていられたら、『警視庁・捜査一課長』のような現場作りをできる役者になりたいと思いました。

― 視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!

推しに対する愛が、どれだけ人を動かす力があるのか、お話も面白いですが、エンターテインメントはこれだけ人に支えられているのだと、私は改めて支えて下さるみなさんに感謝しました。視聴者の方に「あ、この気持ちわかる〜」と思っていただけたらうれしいです!

◆あらすじ

警察官のコスプレを身にまとった女性の遺体が見つかり、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤)は臨場する。被害者の身元は、大手食品輸入会社の社員・橋本優里(川添野愛)と判明。事件当日、現場近くでコスプレイベントが開催されており、被害者も参加していたものと思われた。

捜査のため現場を後にした小山田大介管理官(金田)は突然、見知らぬ女性に使い捨てカイロやのど飴を差し出されてビックリする。彼女は、刑事の“追っかけ”に全力を注ぐことでオタク界隈では有名な“デカオタク”神谷時子(生駒)。好きな刑事を追いかけるうち捜査の勘を身につけてしまい、事件解決につながるヒントをもたらしてくれるため、彼女が推した刑事はどんな難事件でも解決できる、といわれている人物だった。

時子はなぜか小山田を応援することに決めたらしく、彼女から「本日より、小山田管理官を全力で推させていただきます!」と宣言され、小山田はあ然とする。以来、小山田は時子に甲斐甲斐しくつきまとわれ、さすがにうんざり…。しかし彼女の助けもあって、殺された優里が事件当日、イベント会場で、やはりコスプレが趣味の製菓学校副理事長・青田晋太郎(酒井一圭)と会っていたことがわかる。青田は、優里の会社が主催する”パティシエコンテスト”の審査員を務めていたが、出場者から賄賂を受け取った疑いをかけられ、釈明していただけだと説明する。

そんな中、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、思わぬ事実を突き止める。なんと、優里に警察官のコスプレ衣装を販売したのは、ほかならぬ時子だったのだ。小山田は、被害者との関係を黙っていた時子に疑惑を抱くが…。

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