「コントが始まる」瞬太（神木隆之介）＆潤平（仲野太賀）明かす結成の“裏”　コントでの伏線回収に視聴者涙

2021-04-25 00:28

【モデルプレス＝2021/04/25】俳優の菅田将暉が主演を務める日本テレビ系新土曜ドラマ「コントが始まる」（毎週土曜よる10時～）の第2話が24日、放送された。神木隆之介演じる朝吹瞬太と仲野太賀演じる美濃輪潤平がお笑いトリオとなったきっかけが明かされ、反響が寄せられている。＜※記事内ネタバレあり＞

本作は「俺の話は長い」「きょうは会社休みます。」「ボク、運命の人です。」などを手掛けた脚本家・金子茂樹氏によるオリジナルストーリーで、主演の菅田が神木隆之介、仲野太賀と共に売れないお笑いトリオ「マクベス」を演じ、ドラマは毎話「マクベス」のコントから始まる。

◆「マクベス」結成の裏側明かされる

高校時代の同級生である3人によって結成されたマクベス。かつては春斗（菅田）と潤平（仲野）でのコンビであったが、後に瞬太（神木）が加入しトリオとなった。

今回は瞬太の自殺を春斗と潤平によって引き止めるマクベスのコント「屋上」からスタート。高校時代、元々片思いの相手である菜津美（芳根京子）を笑わせたいという一心で文化祭でコントをやりたいと考えていた潤平は、春斗ではなく瞬太ともう1人の別の同級生を誘うが、断られていた。その後、春斗とコンビを組み文化祭でコントを披露した後、本格的に結成の打診があり、結成に至るのだった。

春斗と瞬太が2人で家にいると「俺が断らなかったら潤平がコントすることもなかったのかな」と瞬太がポツリ。2人に誘いを断られたことによって自分と組むことになったと知った春斗はショックを受けるのだった。

一方瞬太は、高校時代に春斗から自殺を救われた経験が。そして「お前しかいない」と潤平にコンビ結成を持ちかける春斗を見て「心底羨ましかった」と振り返る。その数年後、瞬太は2人の前でプロゲーマーを諦めることを伝え、マクベスへの誘いを受け晴れて加入した。

そして、潤平が自身を1番に誘ったわけではないことに立ち直っていない春斗。マクベスのファンである中浜里穂子（有村架純）が見つけた潤平の匿名ブログによると「昔のお前に一言、お前の選択は間違ってないぞ」とつづられていることがわかったのだった。

最後には冒頭コントの続きが流れ、潤平は「あなたを選んでよかった」、瞬太は「命を救って頂きありがとうございました。もう二度と死のうとなんて思ってませんから」と春斗へ伝え、コント内で伏線回収を行ったのだった。

◆トリオ結成秘話に注目集まる