【モデルプレス＝2021/04/16】アーティストの錦戸亮が15日、東京・中野サンプラザホール公演より全国ホールツアーをスタートさせた。

「皆さんの楽しむ気持ちを、いつもよりちょっとかさ増しして楽しんでもらえたら嬉しいです。この静かな感じも慣れてきております。今日は来てくれて本当にありがとう」という挨拶を挟み、最新アルバム『Note』の収録曲を中心に、1stアルバム『NOMAD』の楽曲と合わせて全20曲を披露。

このツアーのために錦戸が用意した新たなチャレンジや楽曲アレンジに、観客は拍手やサイリウムでリアクション。演奏と歌唱に集中する姿、MCでの恥ずかしそうに語る姿など豊かな表情を見せてくれた錦戸に、できる限りのエールを送っていた。

◆錦戸亮「もっともっと完璧な僕を観て頂けるように」

「ありがとうございます。えっと、こんな感じです。グレードアップできていますかね？もっともっと完璧な僕を観て頂けるように、これからも頑張っていきたいなと思っております」とコメント。終始、どこか照れながらの語りも有観客のライブならでは。今回はこれまで行ってこなかったアンコールもあり、出来たばかりの新曲も初披露。アップテンポな曲で初聴きながらも観客はクラップでリズムに乗り楽しんでいた。

ツアーは追加公演を含め5月まで全国11箇所、14公演開催される。（modelpress編集部）

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