日比美思、念願の写真展開催「自分に自信ついた」“この世に1枚しかない写真”入札企画は「一体どうなるのか」


【モデルプレス=2021/04/03】元Dream5メンバーで、現在は女優として活動する日比美思と、写真家・木下昂一氏による写真展『MIKOTO PHOTOEXHIBITION』が、4月7日から11日まで東京・渋谷のtokyoarts galleryにて開催。日比がオープンを間近に控えた心境を語った。

日比美思(提供写真)
日比美思(提供写真)
◆日比美思、念願の写真展開催

昨年夏にオンライン写真展を開催し、その後秋、冬、春と四季折々の写真をオンラインで披露してきた日比。「ずっと写真展をやりたかったっていう夢がコロナの状況下でファンの方に直接気持ちをお伝えすることもできなかったのですが、ようやくそれが実現できて本当に嬉しいです。そして、この1年間一緒に歩んでくれたカメラマンの木下さんには感謝の気持ちでいっぱいです」とリアルな会場での写真展を行うことでの喜びを語った。

日比美思(提供写真)
日比美思(提供写真)
普段からフィルムカメラを持ち歩いて撮影しているという日比は「個人での活動が始まってから、趣味として現場で共演者の方や風景などを撮影していたのです。撮ることと同時に、まだ慣れてないですけど、撮られることも好きで、そうした日々の中でいつか写真展ができたらいいなと憧れを持つようになりました」と語る。

今回の写真展で作品は、これまでのオンライン写真展では披露していない新作の写真のみを展示。「オンライン写真展の春の時は、春の花満開の中で撮影した作品が好評だったのですが、写真の中に残る被写体の私とカメラマンさんとの距離やその奥にいる見ていただく方との距離、その距離感を大事にしています。昨年夏の時の作品から見返していると、一年の間に顔つきも変わりましたし、距離感がすごく縮まったことも目に見えてわかりました。最初の頃は、ちょっとすました感じというか、自分のいいところを見せたいなと思っているのが写真からも伝わってくるのですが、冬の時からぐっと距離感が縮まったように感じました」と。実際に、ファンからも「距離が縮まったような感じでどきっとした。というコメントも多く寄せられたいう。

日比美思(提供写真)
日比美思(提供写真)
今回の写真展は、セルフプロデュースで、写真を選ぶところに始まり、会場選定、紙質、展示方法にいたるまですべて携わったという日比。今回の写真展のテーマは「四季を感じられる写真展」ということで、壮大な景色との人物のコントラストの映える作品や季節の移り変わりを感じられる写真が多くセレクトされている。

◆“この世に1枚しかない写真”入札企画も

日比美思(提供写真)
日比美思(提供写真)
本人のイチオシカットを聞くと、「何度も見て頂いているメインカットですね。このカットは、この世に1枚しかない写真があるんです。すごく色彩にこだわっていただいていて、ロケーションもこだわった場所で最高の一枚ですね。額縁とか装飾もかなりこだわっているので、ぜひ会場で見ていただきたいですね。今回この写真は、入札企画になっているのですが、美思にかけて3510円からスタートするのですが、一体どうなるのかも楽しみです(笑)」と答えた。

日比美思(提供写真)
日比美思(提供写真)
今回、ここまでこだわった企画から制作まで携わったことでの思いを聞くと「マネージャーやカメラマンさんと一から考えて進めてきたことは、苦労したけれど貴重な経験でした。どんどんと突き詰めたいけど、期限の中でゴールにたどり着く難しさとかを感じました」と話した。

また写真展では新たにデジタルボイスによる副音声ガイド企画にも挑戦するほか、デジタルボイスを活用して、クラウドファンディングでモーニングボイスなどの配信も手がける。モーニングコールやおやすみのボイス、本人と電話で話せる権などにも挑戦しているが、「昨年コロナの中で、家にいる時間が増えたので、考える時間が多かった。その中でファンの方に何かワクワクすることを届けたいと思っていました」と企画立ち上げの経緯を紹介。

日比美思(提供写真)
日比美思(提供写真)
「クラウドファンディングも初めてなんですよ。こういうスキームがあるのは知ってましたが、挑戦する機会もなかったので、ドキドキしていますが、自分の新しい可能性を未来に向けて広げられる機会になればと思っています。でも、モーニングコールとか直接言うのは恥ずかしいですが、デジタルボイスなら言えるかな。あと、AIの方がきっと私より滑舌がいいと思います(笑)。直接電話をかけるプランは、緊張もしていますが、楽しみでもあります。なるべく普段どおりの私で話せたらいいなと思っています」と意気込みを述べた。

日比美思(提供写真)
日比美思(提供写真)
最後にこの先の写真展の目標を聞くと、「今回ちょっとだけ自分に自信がついたと言うか、私も写真を撮ってもらって、写真展を開催できたという達成感があります。やっぱり写真を撮られることは好きだなーって思ったので、写真に関わる大きな仕事がしたいですね。もしわがままを言えるなら、もう一度木下さんと新しい企画をやりたいです」とさらなる野望を語った。(modelpress編集部)

日比美思(提供写真)
日比美思(提供写真)


【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加