「株式会社TOKIO」が始動 福島県庁に“TOKIO課”設置・事業コンセプト発表…本格的な取り組みが話題に


【モデルプレス=2021/04/01】TOKIOが設立した「株式会社TOKIO」の公式サイトが1日に開設。事業コンセプトや代表挨拶、役員紹介などが公開され、話題を呼んでいる。

◆「株式会社TOKIO」公式サイト開設

同サイトを開くと、約2分の動画がスタート。スーツ姿で登場した国分太一、城島茂、松岡昌宏が、自ら森林で木材をカットし、木製の名刺を作るという内容になっている。

また、彼等は日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」(毎週日曜よる7時)の企画である“DASH村”や“DASH海岸”などで長年様々なモノづくりを行ってきたことから、今回の事業コンセプトは「なんでもつくろう!」。「全国の皆様へモノづくりを発信」「タッグを組んでつくる」「関わる皆様とつくる」という3つのテーマが掲げられている。

◆城島茂、会社の理念明かす

さらに代表者挨拶として、社長である城島のコメントが掲載。これまでの芸能活動を振り返り、「村の開墾や島の開拓など様々な時代(とき)を重ねて来た『TOKIO』と言うグループにしか出来ないこと。それは第二のステージとして更なる発展を求め会社を創ると言う道でした」とし、「それぞれがこれまでに培って来た経験をもとに、今日をより良く、明日をより楽しく生きて行く『術』を世に伝え、そしてそんな思いに賛同して頂いた全ての世代の方々と共に、また新たなる『術』を構築しながら次の未来へと紡いで行くことが弊社の理念です」とつづっている。

最後は「『世界に発信する(株)TOKIO』を目指し、社員一同全力を尽くし邁進する所存です。どうぞ今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます」と締めた。

そのほか、役員紹介として企画担当の副社長・国分、広報担当の副社長・松岡のコメントも掲載。

福島県庁内に「TOKIO課」が設立されたことも報告しており、「今後、福島の皆さんと一緒に福島を楽しんで頂けるプロジェクトを考えております」と明かした。

◆「株式会社TOKIO」の取り組みが話題に

同日、国分は自身のTwitterで3人が笑いあった写真を公開。「おはようございます。株式会社TOKIO始動です。みんなと一緒に楽しみたいです!よろしくお願いします!」とつづり、「#ダテに待たせたワケじゃない」というハッシュタグを添えている。

ネット上では、「想像以上に凄かった…」「こんなに本格的だなんてびっくり」「福島県町にTOKIO課?!」「3人のこだわりが伝わってきた」など、多数の反響が寄せられている。(modelpress編集部)

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