“期待の新人俳優”・奥平大兼、銀幕デビュー作で「第30回日本映画批評家大賞」新人男優賞を受賞


【モデルプレス=2021/03/10】俳優の奥平大兼が、「第30回日本映画批評家大賞」にて新人男優賞を受賞した。

奥平大兼(C)2020「MOTHER」製作委員
奥平大兼(C)2020「MOTHER」製作委員
◆奥平大兼、映画初出演作で新人賞受賞

奥平大兼(C)2020「MOTHER」製作委員
奥平大兼(C)2020「MOTHER」製作委員
同賞は映画界を励ます目的のもと、現役の映画批評家が集結し、批評家ならではの視点で選出。1991年にはじまり今年で30回目を迎える。

奥平大兼(C)2020「MOTHER」製作委員
奥平大兼(C)2020「MOTHER」製作委員
奥平は昨年7月に公開された映画『MOTHER マザー』にて新人男優賞を受賞。第44回日本アカデミー賞新人俳優賞、第63回ブルーリボン賞新人賞、第94回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞に続いての受賞となった。

奥平大兼(C)2020「MOTHER」製作委員
奥平大兼(C)2020「MOTHER」製作委員
奥平が、数々の賞を獲得した同作は、自堕落で奔放な母と、その母の為に“凄惨な事件”を起こしてしまう息子を描いたヒューマンドラマ。母を女優の長澤まさみが演じ、母の歪んだ愛情しか知らずに育った17歳の息子を新人の奥平が演じた。奥平にとって初オーディションとなった同作でスクリーンデビューを果たすこととなった。(modelpress編集部)

奥平大兼(C)2020「MOTHER」製作委員
奥平大兼(C)2020「MOTHER」製作委員
◆奥平大兼 コメント

奥平大兼(提供写真)
奥平大兼(提供写真)
これまで頂いた賞と同じように僕がこんな賞を頂いていいのか、という気持ちはありますが、このように映画批評家の方々に評価して頂ける事はすごく嬉しいですし、今後の役者活動の糧なりました。

そして今回、演技経験のない僕を選んでくださり、僕に演技のことを教えてくださった監督・キャスト・スタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。他の作品でも来年、再来年とまた違う賞を受賞出来るように頑張ります。



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