【モデルプレス＝2021/03/10】お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次（51）が10日、日本テレビ系情報番組「スッキリ」（月～金曜、あさ8時～）にて、吉本興業とのエージェント契約を終了することについて言及した。

◆加藤浩次、吉本興業とエージェント契約終了

加藤は、2019年に“闇営業”問題に対する吉本興業の対応について、上層部が退任しなければ会社を辞めると宣言。その後、自由度が高くなる「専属エージェント契約」を発案して吉本と締結していた。

9日に、吉本興業とのエージェント契約を今月31日をもって終了することを発表した加藤。番組冒頭に、「個人的な話して申し訳ないのですが、吉本とのエージェント契約を延長しないということになりまして」と生報告。「僕自身は2年前の騒動があって発言もあったので、僕自身が発言したエージェント契約だったから続けたいという気持ちもあったけど、吉本興業の方から延長しないと言われて」と吉本興業の方から契約延長を断られたということを説明した。

続けて「僕の方は続けたいという思いはあったのですが、双方が『延長しない』と言える契約になったから、向こうから言われたら僕が『NO』と言うわけにはいかないので、お互い納得の上で契約を終了した」と言い、「僕もびっくりしているというか…そうなったか！っていうのはある」と心境をポツリ。

「でもここから新たな気持ちでやっていこうと思っていて、自分で会社も作って自分でやっていこうと思う」とし、ともに番組を務めてきた同局水卜麻美アナウンサーとお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が、同番組を卒業することから「水卜ちゃんと春菜と同じで僕も新しい環境になることになった。3人揃って心機一転！」と笑顔。

そして同番組は引き続き担当するようで、「正直に嘘なく番組を続けたいと思っています」と宣言。近藤は「どこにいらっしゃっても加藤さんは加藤さんですから！」と言い、スタジオからは拍手が起こっていた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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