菅田将暉&有村架純、2人の記憶を思い巡らす特別映像解禁<花束みたいな恋をした>


【モデルプレス=2021/02/19】俳優の菅田将暉と女優の有村架純が初W主演を務める公開中の映画「花束みたいな恋をした」の特別映像が解禁された。

「東京ラブストーリー」(91)、「Mother」(10)、「最高の離婚」(13)、「Woman」(13)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(16)、「カルテット」(17)、「anone」(18)など、多くの連続ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二が、2020年の東京を舞台に、今を生きるすべての人へ贈るため書き下ろした同作。

主役を演じるのは、菅田と有村。2人の実力派俳優による初のW主演が実現した。監督を担うのは「罪の声」の土井裕泰。「いま、会いにゆきます」(04)、「ハナミズキ」(10)、「映画 ビリギャル」(15)など多くのヒット映画を手がけてきた土井は、ドラマ「カルテット」で坂元と組んで以来、映画では初のタッグとなる。

◆菅田将暉&有村架純、2人の記憶を思い巡らす特別映像解禁

菅田将暉、有村架純(C)2021「花束みたいな恋をした」製作委員会
菅田将暉、有村架純(C)2021「花束みたいな恋をした」製作委員会
今回解禁されたのは、麦(菅田)と絹(有村)が共に過ごした思い出を、Awesome City Clubのインスパイアソング「勿忘」に合わせて振り返る特別映像。終電を逃した京王線・明大前駅からの恋の始まり、2人きりで幸せな毎日を過ごしていた日々、すれ違い支え合いだった就職活動など、2人の美しい記憶を思い巡らすような映像となっている。

同作のインスパイアソングとして作られ、特別映像でも使用されている「勿忘」はLINE MUSICのTOPソングランキング1位を連日獲得しており、「勿忘…聴くだけで涙ぼろぼろ出てくる」、「花束みたいな恋をしたを見て1週間経ったけど未だに勿忘は毎日脳内再生されるし、なんなら来週2回目見に行くし…」と鑑賞後に聴き、同作の魅力や余韻を更に引き立てている模様。

本映像でも切ないメロディや、「触れられなくても、想い煩っても、忘れないよ」といった歌詞も麦と絹の5年間に痛いほど重なり、思わず涙がこぼれてしまう。「何回観ても飽きないし、どんどん新しい発見がある」、「2回目のはな恋とってもよかった。ちゃんと頭整理して観れるから、その分余計切なくなったなぁ…」とリピーターも多い同作。既に“はな恋”を観た方は2人の恋を思い出してさらに涙し、もう一度映画を鑑賞したくなること間違いなしの特別映像に注目だ。

◆有村架純、2人の5年間を振り返る

有村架純、菅田将暉(C)2021「花束みたいな恋をした」製作委員会
有村架純、菅田将暉(C)2021「花束みたいな恋をした」製作委員会
撮影が終わり、映画が完成した後も、私の中にまだ絹がいたと明かしていた有村は「大恋愛だったと思います。自分の好奇心だけで行動できた年齢から少しずつ大人の女性に近づいていく、子供のような大人のような繊細な時期を共に過ごしたことは、絹にとって一生心に残る恋愛になったと思う。だからその恋愛がどんな結末を迎えたにせよ、人生においておそらくものすごく幸せな時間として、絹の中には残っていくんだろうなと思います」と2人の5年間を振り返った。(modelpress編集部)

◆菅田将暉&有村架純W主演「花束みたいな恋をした」あらすじ

東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(やまね・むぎ)(菅田)と八谷絹(はちや・きぬ)(有村)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。

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