TBS、新ドラマ「ドラゴン桜」生徒役キャスティングにコメント


【モデルプレス=2021/02/16】TBSは16日、2021年4月期番組改編説明会をオンラインにて開催。新ドラマ『ドラゴン桜』について明かした。

阿部寛 (C)モデルプレス
阿部寛 (C)モデルプレス
◆「ドラゴン桜」キャストは?

同局では、昨年延期を発表した阿部寛主演の『ドラゴン桜』を4月期の日曜劇場枠で放送することを決定。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年~2007年連載/講談社)の15年後を描く続編だが、今作は今の時代の日曜劇場ですべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。

前作では生徒役に山下智久、長澤まさみ、小池徹平、新垣結衣、中尾明慶、紗栄子といった面々を迎え、その後日本を代表する実力派俳優へと成長。今作で阿部演じる主人公・桜木が向き合うことになる生徒たちも、1000人にも及ぶ応募の中から選考されている。

次世代を担うフレッシュな顔ぶれについて、編成部企画総括の三島圭太氏は「鋭意キャスティング中」とコメントした。

◆TBS、2021年4月期改編でターゲット10歳若く

今期改編方針は、“より多くの家族に届く番組を”。

2020年度通期(~21年1月)の、同局のファミリーコア(男女13~歳)視聴率は、前年度と比べて全日、GP帯で0.5ポイント上昇し、視聴者属性の若返りは⼀定の成果をあげている。

そのためテレビメディアの強みであるリーチの最大化も図りながら、より若いファミリー層を獲得するため、4月から重点ターゲットをこれまでより約10歳若くして、男女4~49歳に変更。

午前の帯とゴールデン帯19時枠を中心に、家族、親子で楽しく見られる番組をさらに増やし、タイムテーブルの強化を目指す。

改編率は全日19.17%、ゴールデンタイム(19時~22時)32.86%、プライムタイム(19時~23時)35.36%。(modelpress編集部)
     

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