嵐・二宮和也、ゲームCMで選挙に出馬 総理大臣目指す


【モデルプレス=2021/02/16】嵐の二宮和也が出演する携帯ゲームの新CM「パズドラ党/辻立ち」篇が2月18日から放映される。

二宮和也(提供写真)
二宮和也(提供写真)
◆二宮和也、ゲームCM新党の党首に

つい暗いニュースばかりが目についてしまう日本の現状を憂いた二宮が「パズドラ党」という名の新党を結成する設定で今回のCMが描かれる。「日本にもっと笑顔を!もっとパズドラを!」というスローガンを掲げた二宮が選挙に出馬し、総理大臣を目指すサクセスストーリーとなっている。

第1弾「パズドラ党/辻立ち」篇の舞台は、党首・二宮にとって、初めてとなる街頭演説。「私はこの国をもっと笑顔にしたい!」と力強い第一声を放ち、日本を幸せにできるのは同ゲームだと心の底から信じている二宮が、同ゲーム愛に満ちた熱弁を振るうシーンを通じて、“プレイするだけで自然と笑顔になる”というゲームの魅力を表現する。

また、シリーズ第2弾「パズドラ党/政見放送」篇(2月20日放映予定)では、二宮が党首として、テレビの政見放送に登場。眉間にシワが寄ってしまうようなこの時代に、“誰もがパッと笑顔になる政策”として掲げたプロジェクトが明かされる。

プライベートでも同ゲーム歴8年を誇る二宮だからこそ醸し出せる、本気のメッセージと熱量たっぷりの立ち居振る舞いに、思わずクスッと笑ってしまい、ちょっぴり気分が明るくなる新CMとなっている。

◆二宮和也、選挙スピーチでフレッシュな存在感

ネイビーのスーツに白シャツ&濃紺のネクタイ姿で、颯爽と現場入りした二宮。「皆さん、おはようございます!」とスタッフに元気よく挨拶する声にはいつも以上に張りがあり、清潔感のある衣装と、青地に大きな白文字で書かれた「二宮和也」のたすきのインパクトと相まって、新人議員候補らしいフレッシュな存在感を醸し出していた。

照れ隠しか、それとも役に入っていたのか、自分の名前が書かれたタスキに触れながら「まずは名前だけでも覚えて帰っていただいて」と口にした二宮。すかさずスタッフから「二宮さんの名前を知らない人、いないと思います」とツッコミを受けて、楽しそうな笑みを浮かべると、現場はすっかり和やかな雰囲気に包まれることに。

街頭演説の撮影に当たり、監督から「意識するのは、真面目さよりも“本気”」という説明を受けて、本番に臨む二宮は「日本を変えるのはパズドラ!」「やれば人は笑顔になるんです!」という選挙スピーチにしては突飛なセリフも、ゲームをこよなく愛する二宮が熱っぽく語ると、自分の心の底から湧き出た魂のメッセージに変わり、不思議な説得力を演出していた。

また、ゲーム内の“連続コンボ”を想像するシーンでも、目をつぶっているにもかかわらず、言葉の抑揚や表情、仕草のわずかな動きで、テンションが上がっていく様子を見事に表現。豊かな感性と表現力で、目の前にいる有権者ならぬスタッフの心を鷲掴みにした。

◆二宮和也、ゲーム歴8年の腕前を発揮「キレイに決まりましたね」

二宮の「ティン♪ティン♪~」という声に、ゲームのコンボが連なる画面のイメージカットが重なるシーン。ここでは「すごいコンボが炸裂しているシーンを撮りたい!」という監督のリクエストで、二宮自身が実際にゲームをプレイしている映像を撮影。

パズルの盤面やコンボ後に落ちてくるドロップもランダムに決まるため、運の要素も絡むものの二宮は同ゲーム歴8年の経験で培ったテクニックを存分に発揮。「これはキレイに決まりましたね」「今のは色がたくさんあって派手な感じ」などとコメントしながら、次々と連続コンボを決めていた。

さらに、OKが出た後、今度は自らのスマホを手にして画面に集中していた二宮。ゲームのプレイはもはや、休憩中のルーティンワークになっている様子であった。

◆二宮和也、ハプニングにも動じずOKテイク連発

「政見放送」篇では、背景パネルに党の看板を掲げ、テーブルの正面に「二宮和也」のネームプレート、そして、スタジオ内にスタッフや関係者役のエキストラ、放送用のカメラ機材を配置して、実際の政見放送の撮影現場を再現。

本番前、監督から「言葉はコンパクトに力強く」と指示を受けた二宮は、起こったハプニングにも動じることなく、大胆な政策を堂々と発表、OKテイクを連発した。

また、同ゲーム公式チャンネルではWEB特別動画「パズドラ9周年&新CM記念チャレンジ企画」を実施。19日よる9時より公開予定となっている。(modelpress編集部)

◆二宮和也 インタビュー

― 二宮さん、この度は党の設立、おめでとうございます!

二宮:ありがとうございます!実は元々、パズドラ党を作りたいという考えがあったので、「あれ、なんか思ってたこと、誰かに言ったかな?」と思いました(笑)。

― ということは今回、企画から携わっていたということでしょうか?

二宮:まぁ、そうなっちゃいますね。ゆくゆくは、一大政党として幅をきかせていきますよ。

― たすきのお名前もインパクトが強いですよね。

二宮:まずはね、名前だけでも覚えていただいて。

― 二宮さんを知らない人、いないと思います。

二宮:いや、ほんとに。今回のCMは「辻立ち」篇ということで、駅のところで声を聞いていただくという内容になっているんですけど、改めてのスタートとなっている気がして、すごく良かったですね。

― ゲーム歴8年の二宮さんにとって、このゲームの魅力とは?

二宮:5×6=30の5色の盤面で、あれだけ面白くて、無限の可能性があるんだなと、いまだにやっていて思いますし、やっぱり上手くいく時もあれば、ほんとに上手くいかない時もあって、なんか不思議ですよね。

その盤面と向き合ってきた8年だったのに、こうも思い通りいかないのかと思う時もあって、それが面白いところですし、着実に上手くなっていく段階もそうだと思います。あとは、いろんな時々のコラボがあって、またあれやってくれないかなと思う時、そのコラボがあると、ちょっとテンションが上がるし、いろんな催しがあるのもいいですよね。

― 今年で9周年を迎え、ますますゲームもパワーアップし続けていますが、二宮さんが2021年にパワーアップしたいことは?

二宮:もっと早くパズルを組みたいです。もっと早くパズルを組んで、このパズドラ党を応援してくれている皆様に恩返しがしたい。私はそう思っています。

9周年は、言ったらプレ10周年なわけですから、いろんなことを仕掛けながら、種まきをして、それが実になる10周年では、皆さんと一緒に共有できるものが一つでも多く残ればいいなと思います。それで10周年の時はプロパズラーたちも交えて、ぜひパズドラ党の組閣チャレンジを企画したいですね。

― 視聴者の皆様へメッセージをお願いします。

二宮:パズドラ党の二宮和也です。日本をもっと笑顔にしたい!そのために必要なのは“パズドラ”だと信じております!私、二宮和也は、“パズドラ”の魅力を日本全国、いや世界中の皆さんに届けたいと思っておりますので、これからも“パズドラ”をどうぞよろしくお願いいたします!

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