福士蒼汰、清野菜名のハグに「癒やされました」 大島優子に向けて“一人ミュージカル”？＜神様のカルテ＞
【モデルプレス＝2021/02/15】俳優の福士蒼汰、清野菜名、大島優子が14日、ドラマスペシャル「神様のカルテ」（第一夜：15日よる8時～）のオンライン記者会見に出席した。
「神様のカルテ」オンライン記者会見／大島優子、福士蒼汰、清野菜名、北大路欣也（C）テレビ東京
大ベストセラーをドラマ化する本作は、「24時間、365日対応」の本庄病院を舞台に、患者を救うことと正面から向き合う医師・栗原一止（福士）の苦悩と成長、そして彼が周囲の人々と織りなす人間模様を描く。主演の福士は役作りについて、難しい言葉がセリフに登場することが多く、まくしたてるシーンも多かったとコメント。
「早く喋らないといけないし、感情を込めないといけないし、説得しないといけないし。そう思いながら、難しいセリフを喋るとき、結構大変だなというか。本当に毎日毎日プレッシャー。できるかな？俺大丈夫かな？って不安もあったりしたんです」としたうえで「家に帰れば奥さんがいて。現場には看護婦さん、先生、患者さんが『助けてくれるだろう』っていう目で見てくれたりとか。そういう優しさに包まれていたからこそ、僕は栗原一止として現場にいることができていたなっていうのは、同時に感じましたね」と撮影を振り返った。
◆福士蒼汰、清野菜名のハグに「癒やされました」
一止の妻・榛名を演じる清野は「本当に疲れて帰ってくる旦那さん、一さんを、『とにかく癒したい』という気持ちで毎日撮影していたんですけど、一方で山岳写真家ということで、世界を回って色々な写真を山を登って撮っているんですけど、私もこのドラマに入る前に、初心者コースなんですけど、山を登ってみて」と役作りに励んだことを報告。
「『どんな気持ちになるのか？』とか、色々想像しながら登ってみて。大きいカメラを提げて、そして荷物を背負って歩くっていうのは、本当に大変だったし、最後までそれを成し遂げるっていうのは、かなり強い女性じゃないと、できないなと思いまして。そういったタフさからも、一歩二歩先回りして、一さんをケアできるというか。優しく大きく迎え入れることができたのかなと思いながら、色々準備していました」とも語った。
そんな清野に福士は「めちゃくちゃ癒されました。家に僕が着く前に、ガラって玄関を開けてくれて『ただいまです！一さん』って言って抱きついてくれるんですけど『こんなに癒されるものなんだ』って感じました」と白い歯を見せていた。
このやり取りに「めっちゃ羨ましいですね。私も癒されたい。清野さんに」とこぼしたのは、本庄病院の病棟主任看護師・東西直美を演じる大島。役どころについては「実は東西も、ライバルじゃないですけど、一止を、お気に入りの生き物としているんですよね（笑）」と言い「演じてみて、終わった後に気づいたのは、やっぱり同志なんだなって。友達？友人というか、男同士の絆みたいな。そういう仲だったのかなとかっていう風に思って。撮影中はそれに気づかなかったんですけど、後から気づいてしまったっていうパターンがあるんだなって思いました（笑）」と話していた。
◆大島優子、福士蒼汰の“一人ミュージカル”に驚き
大島優子、福士蒼汰、清野菜名、北大路欣也（C）テレビ東京
一方の大島は、福士が現場でよく歌っていたことに言及。「一回本当にびっくりしたのが、ストーブが置いてあって、温まっていたんですよね。携帯を見ていたのかな？撮影合間に携帯を見て温まっていたんですよ。そうしたら、ちょっと離れたところから、福士さんが歌を歌っていたんですよね。『また歌ってるな』っていう風に、見ないでノールックで聞いてたんですよ。でも、どんどん近づいてくるんですよね。で、パッと顔を上げたら、私に向かって歌ってくれていたんですよ（笑）。だから私は、福士蒼汰の一人ミュージカルを見させていただきました」と笑顔で語った。
このとき、イルカの「なごり雪」を歌っていたという福士は「寒くて、現場が（笑）。歌が好きで、よく現場で歌ってて。話しかけようともしていないと思うんですけど、目の前にいたから見ちゃったっていう、動物的なことです」と照れ笑いを見せていた。
この日は共演する北大路欣也も出席した。（modelpress編集部）
◆放送日時
第一夜：2月15日（月）夜8時～夜9時54分
第二夜：2月22日（月）夜8時～夜9時54分
第三夜：3月1日（月）夜8時～夜9時54分
第四夜：3月8日（月）夜8時～夜9時54分
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大ベストセラーをドラマ化する本作は、「24時間、365日対応」の本庄病院を舞台に、患者を救うことと正面から向き合う医師・栗原一止（福士）の苦悩と成長、そして彼が周囲の人々と織りなす人間模様を描く。主演の福士は役作りについて、難しい言葉がセリフに登場することが多く、まくしたてるシーンも多かったとコメント。
「早く喋らないといけないし、感情を込めないといけないし、説得しないといけないし。そう思いながら、難しいセリフを喋るとき、結構大変だなというか。本当に毎日毎日プレッシャー。できるかな？俺大丈夫かな？って不安もあったりしたんです」としたうえで「家に帰れば奥さんがいて。現場には看護婦さん、先生、患者さんが『助けてくれるだろう』っていう目で見てくれたりとか。そういう優しさに包まれていたからこそ、僕は栗原一止として現場にいることができていたなっていうのは、同時に感じましたね」と撮影を振り返った。
◆福士蒼汰、清野菜名のハグに「癒やされました」
一止の妻・榛名を演じる清野は「本当に疲れて帰ってくる旦那さん、一さんを、『とにかく癒したい』という気持ちで毎日撮影していたんですけど、一方で山岳写真家ということで、世界を回って色々な写真を山を登って撮っているんですけど、私もこのドラマに入る前に、初心者コースなんですけど、山を登ってみて」と役作りに励んだことを報告。
「『どんな気持ちになるのか？』とか、色々想像しながら登ってみて。大きいカメラを提げて、そして荷物を背負って歩くっていうのは、本当に大変だったし、最後までそれを成し遂げるっていうのは、かなり強い女性じゃないと、できないなと思いまして。そういったタフさからも、一歩二歩先回りして、一さんをケアできるというか。優しく大きく迎え入れることができたのかなと思いながら、色々準備していました」とも語った。
そんな清野に福士は「めちゃくちゃ癒されました。家に僕が着く前に、ガラって玄関を開けてくれて『ただいまです！一さん』って言って抱きついてくれるんですけど『こんなに癒されるものなんだ』って感じました」と白い歯を見せていた。
このやり取りに「めっちゃ羨ましいですね。私も癒されたい。清野さんに」とこぼしたのは、本庄病院の病棟主任看護師・東西直美を演じる大島。役どころについては「実は東西も、ライバルじゃないですけど、一止を、お気に入りの生き物としているんですよね（笑）」と言い「演じてみて、終わった後に気づいたのは、やっぱり同志なんだなって。友達？友人というか、男同士の絆みたいな。そういう仲だったのかなとかっていう風に思って。撮影中はそれに気づかなかったんですけど、後から気づいてしまったっていうパターンがあるんだなって思いました（笑）」と話していた。
◆大島優子、福士蒼汰の“一人ミュージカル”に驚き
一方の大島は、福士が現場でよく歌っていたことに言及。「一回本当にびっくりしたのが、ストーブが置いてあって、温まっていたんですよね。携帯を見ていたのかな？撮影合間に携帯を見て温まっていたんですよ。そうしたら、ちょっと離れたところから、福士さんが歌を歌っていたんですよね。『また歌ってるな』っていう風に、見ないでノールックで聞いてたんですよ。でも、どんどん近づいてくるんですよね。で、パッと顔を上げたら、私に向かって歌ってくれていたんですよ（笑）。だから私は、福士蒼汰の一人ミュージカルを見させていただきました」と笑顔で語った。
このとき、イルカの「なごり雪」を歌っていたという福士は「寒くて、現場が（笑）。歌が好きで、よく現場で歌ってて。話しかけようともしていないと思うんですけど、目の前にいたから見ちゃったっていう、動物的なことです」と照れ笑いを見せていた。
この日は共演する北大路欣也も出席した。（modelpress編集部）
◆放送日時
第一夜：2月15日（月）夜8時～夜9時54分
第二夜：2月22日（月）夜8時～夜9時54分
第三夜：3月1日（月）夜8時～夜9時54分
第四夜：3月8日（月）夜8時～夜9時54分
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