本郷奏多「麒麟がくる」最終回に“ハマり役”の声多数「本郷くん主演で大河を…」


【モデルプレス=2021/02/08】俳優の本郷奏多が、7日放送のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜よる8時~)に出演。近衛前久を演じ、視聴者から反響が寄せられた。

本郷奏多 (C)NHK
本郷奏多 (C)NHK
◆近衛前久役演じた本郷奏多、大河ドラマ「麒麟がくる」最終回

同日に放送された第44回で幕を閉じた同作。本郷は第22回から登場し類いまれなる行動力で、公家でありながら自ら政治に介入する、変わり種の関白“近衛前久”を演じた。

最終回で主人公明智光秀が織田信長にそむく、日本史上最大の謎「本能寺の変」が描かれる際、前久は細川藤孝との密談で光秀と信長の間に吹かれる“隙間風”について話す。

そして坂東玉三郎演じる帝に対し、織田と明智双方が朝廷に「力をお借しいただきたい」と願い出た時、どちらを選ぶかと相談する場面も。光秀に対し、何らかの想いを馳せている様子の帝に対し、前久は何を思ったのか。

本郷は「明日の命さえもどうなるかわからない時代に、公家という立場にありながらさまざまな問題に積極的に関わっていく近衛前久の姿は、演じながらかっこいいと思っていました」とコメント。初出演となった大河ドラマで、登場から最終回まで重要な役を好演した。

(右)本郷奏多 (C)NHK
(右)本郷奏多 (C)NHK
◆本郷奏多の演技を称賛

放送後のSNSでは「本郷奏多に公家の役あてた人、天才じゃない?」「本郷くんの近衛前久、したたかで最高に良い」「この人本当に才能のかたまり」「本郷くん主演で大河を…何卒お願いします」など役との親和性と演技力を絶賛する声が多く寄せられた。(modelpress編集部)

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