【モデルプレス＝2021/01/31】乃木坂46が30日、26thシングル「僕は僕を好きになる」の発売を記念する「SNS横断フェス」を開催。6つのSNSで時間ごとに行われる生配信に、同曲のフロントを務める梅澤美波、久保史緒里、山下美月の3人が出演し、延べ視聴者数は100万人を超えた。

◆梅澤美波・久保史緒里・山下美月、46個のリクエストに答える

同イベントは、コロナ禍で“おうち時間”が増える中、午後1時から午後8時まで7時間にわたって、SHOWROOM、Youtube、InstagramなどのSNSを“ジャック”するという試み。

事前に募集した「46個」のリクエストにメンバーが答えて、ファンとの交流を深めていくスペシャル企画を縦軸に進められ、メンバーは計6回の生配信に出演するたびに毎回衣装をチェンジ。「僕は僕を好きになる」「Wilderness world」の衣装、私服も披露した。

◆山下美月、MV撮影の裏話明かす

さらに、好評だったのは、各SNS独自のオリジナル企画。TikTokでは、新曲のダンス動画を生で撮影して配信したり、Weiboでは「乃木坂中国語講座」と題してファンから募集した中国語に挑戦したりと、それぞれのSNSの特性を生かした企画を行った。

中でも盛り上がったのが、乃木坂46初となるYouTubeでの生配信。シングルに収録された「Wilderness world」のミュージックビデオの裏側を撮影した貴重なオフショット動画が初めて公開されたほか、撮影時の各メンバーの裏話も明かされた。

山下は、撮影中に全力で走った際、衣装のヒールが折れた話を告白。このYouTubeでの配信中、Twitterで「＃僕フェス」がトレンド入りするなど、盛り上がりの1つのピークとなった。

◆久保史緒里が涙

また、生配信の最後を飾ったLINE LIVE。選抜発表から今日までを振り返って、3人が互いにメッセージを交換し合うコーナーが用意された。

今回のシングルが初めてのフロントとなる同期の3人。梅澤が久保に「自信がついたね」という言葉を投げかけると、久保が思わず涙する場面もみられた。

そして、盛況のうちに幕を閉じた同イベントは、トータルの視聴者が延べ105万4768人と、目標としていた100万人を突破した。（modelpress編集部）



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