香取慎吾、5年ぶりに「おはスタ」出演 朝昼夜でテレ東をジャック


【モデルプレス=2021/01/23】香取慎吾が、25日にテレビ東京系「おはスタ」(毎週月~金曜、朝7時5分~)、「YOUは何しに日本へ?夜6時25分からは“香取慎吾”がやってきたSP」(夜6時25分~)に出演。自身が主演を務める同日スタートのドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(毎週月曜、夜10時~)とあわせ同局をジャックする。

設楽統、香取慎吾、日村勇紀(C)テレビ東京
設楽統、香取慎吾、日村勇紀(C)テレビ東京
◆香取慎吾、5年ぶりに「おはスタ」に出演

香取の「おはスタ」出演は、2016年3月に山寺宏一卒業の回にVTR出演して以来5年ぶり。香取の「おっはー」が地上波生放送で聞ける貴重な1日のスタートとなる。

さらに同日は「YOUは何しに日本へ?」にもゲスト出演。夜10時からは「アノニマス」の初回放送が始まり、朝・夕・夜と同局に出演しドラマ放送スタートを盛り上げる。

◆バナナマン設楽、香取慎吾の登場に驚く

「YOUは何しに日本へ?夜6時25分からは“香取慎吾”がやってきたSP」では、MCを務めるバナナマンが事前にゲストが来ることを全く知らされておらず、突然アクリル板を持って登場した香取に戸惑うばかり。「なんで香取さんが?」「ドラマとか新番組ですよね?」といきなり質問攻めに。そして久しぶりの共演となった3人は、香取が昔、ロケで設楽の実家を訪れた時の思い出話で盛り上がる。

VTRでは、過去に登場したサーカス団員の家族のその後に密着。2カ月ごとに日本各地を回る予定だった彼らは、コロナの影響で去年からずっと福岡県で足止め状態に。公演数が激減し、苦しい生活を余儀なくされるが、地元の人たちの支えもあって、お客さんに笑顔を届けるため奮闘する。香取は同じエンターテイナーとして真剣な表情でVTRに見入っていた。

香取は、同番組への愛を告白する場面も。「この番組好きです!すごく見てますよ!この番組をきっかけにテレビ東京の番組をいろいろ見るようになったくらい。今日の収録を見返してもらうと、僕、所々ニヤニヤしていると思うんですよ。それは、『うわぁ〜、俺(“YOUは何しに日本へ?”に)出てる!』って」と、番組への知られざる想いを語った。

バナナマンの設楽統から「こんな感じで会議室で撮っているとは思わなかったでしょ?」と聞かれると「でもだいたい想像通り!」と嬉しくてニヤニヤする香取。

その他、日本でプロの歌手になることを目指し、去年4月に上京した“YOU”であるマヨワも登場。事務所が決まり、上京した矢先のコロナ禍。デビューもできず、金銭的にも厳しい日々を送っていたところ、憧れだった歌手のクリス・ハートとの対面が実現することに。さらに岐阜・飛騨高山の名門酒造で日本酒造りに励む“YOU”にも密着する。

◆香取慎吾、33年ぶりテレビ東京ドラマ主演

「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(C)「アノニマス」製作委員会
「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(C)「アノニマス」製作委員会
SNSでの誹謗中傷をテーマにした全く新しいサスペンスドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」。香取の民放ドラマ出演は5年ぶり、テレビ東京のドラマ出演は1988年の「あぶない少年Ⅲ」以来33年ぶりとなる。

主演の香取を始め、豪華かつ個性的なキャストが集結した同作は、香取演じる万丞渉(ばんじょう・わたる)ほか、クセの強いメンバー揃いの「指殺人対策室」がキーボードによる殺人(指殺人)に苦しむ人々の事件を解決に導いていく新感覚クライムサスペンスである。(modelpress編集部)

◆「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」第1話 あらすじ

警視庁はSNSでの誹謗中傷によるトラブルや事件の解決を目指す警視庁の架空の専門部署「指殺人対策室」=指対(ゆびたい)を新設。メンバーは万丞渉(香取)を始め、一癖も二癖もある変わり者ばかり。そんな折、誹謗中傷を苦に自殺したモデルの真田梢(八木莉可子)の両親(松平健・床嶋佳子)が訪れ、匿名の人間たちの心ない言葉に娘は殺されたと涙ながらに訴える。それを聞いた新人刑事の碓氷咲良は「絶対に犯人を逮捕してみせます!」と約束してしまうが。

◆香取慎吾&バナナマン コメント

― 今回は久しぶりの共演、さらに、「YOUは何しに日本へ?」での共演ということで、いかがでしたか。

設楽:びっくりしちゃったよね、(香取がゲストだとは)全然知らなかったので。

日村勇紀:カメラが動き出したから、誰かが来るんだろうとは思ったけど。いつからいたんですか?俺らの楽屋の近くにいたんですか?

香取:そうです!入る時間とかも、会わないようにとか…。

設楽:すいません。気を使ってもらっちゃって。

香取:嬉しいですよ!いつも見てますから、僕!

― VTRをかなり真剣に見てくださいましたが、印象に残ったYOUはいますか。

香取:サーカスもそうだし、全部!(飛騨高山の酒造で働くYOUについて)お酒も好きですし、日本の伝統的な作り方とか知らないことも知れて、そういう面もいっぱいあるから、いつも見させてもらっています。YOUから知る日本もいっぱいあるし。

設楽:嬉しいですね。

香取:めちゃくちゃ見てますよ!

バナナマン:ありがとうございます。

香取:テレビ東京をめちゃくちゃ見るようになった最初の番組でもあります!

設楽:香取さんがおっしゃるように、我々もYOUから日本のことを知ったり、YOUが色々やっていることを見て、日本って色々楽しいんだなって思うので、まさにありがたいですね。

香取:今日こうやって収録に来ただけだけど、酒造とか行きたくなるじゃないですか。それをいっつも思う!

― サーカス団の家族も、マヨワさんも、コロナに翻弄されながらも良い出会いがあったりしましたが、お三方もコロナ自粛の中でも、こんな良い変化があった、ということがあれば教えてください。

設楽:僕は結構、家にいるから家族と過ごす時間はかなり増えましたね。「こんなに家でご飯食うか」というくらい食ってる。

日村:本当そうだよね。外で食わないから、家で作ってもらったりとか、お酒もほとんど家でしか飲まないから。家の晩酌の良さを知っちゃいましたよね。食事もね。

香取:僕は、エンターテインメントをずっとやって来て、歌を歌わせてもらっていて、去年一人でソロアルバム出したんですよ。4月に本当はさいたまスーパーアリーナで、1人でライブをやる予定で、それが中止になっちゃって。さっきのVTRのサーカスYOUも、マヨワさんもそうだと思いますけど、改めてステージとか、もともと描いていた夢とか、普通にやれていたものができないから、そこを求める力が生まれている感じはしますね。

設楽:確かに今まで、そういうことは考えてないですもんね、中止になるとか、やれるはずのものがどうなるかわからないとか、あまり考えてないですもんね。

香取:サーカスYOUも、お客さんが2割しか来ていないと言っても、来ている人たちへの想いの強さとか、それがいつの日か、いっぱいの中でまたステージ立ちたいというこの想いは、このコロナ禍じゃないと生まれなかったと思う。

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