田中圭、キッズインスタグラマー・COCOの正体に興奮「COCOすっげえ!かっけえ!」<哀愁しんでれら>


【モデルプレス=2021/01/19】俳優の田中圭が19日、都内で行われた映画『哀愁しんでれら』(2月5日公開)の完成報告会に、共演の土屋太鳳、COCO、石橋凌、メガホンをとった渡部亮平監督とともに登壇した。

田中圭、土屋太鳳、COCO(C)モデルプレス
田中圭、土屋太鳳、COCO(C)モデルプレス
土屋と田中演じる夫婦の娘・ヒカリ役を演じたCOCOは、今作が映画初出演に加えて、演技初挑戦。「初めてのシーンは緊張したんですけど、皆さんが優しくサポートしてくれたので次のシーンからは楽しく演技をすることができました!」と堂々と挨拶するCOCOに、土屋は「すごいよ、COCOちん!」と驚き。互いを「COCOちん」「太鳳ちん」と呼び合っていたようで、土屋は「この難しい作品が成り立ったのはCOCOちゃんのお芝居があったからこそだと思います」と絶賛。

COCOは、インスタグラムのフォロワー数約63万人を誇る“キッズインスタグラマー”。田中は「現場の途中で初めて演技をすると聞いて、『え~!?』ってびっくりした。初めてとは思えなかった」と芝居の上手さを褒め、「あと、やたらおしゃれだなとは思ってました。正体を途中で知ったので」とインスタグラマーならではのエピソードを紹介。渡部亮平監督は「現場でCOCOのインスタを見ながら、圭さんは『COCOすっげえ!COCOすっげえ!かっけえ!』と言ってました」と田中が興奮していたことを明かし、笑いを誘った。

◆土屋太鳳&田中圭「哀愁しんでれら」

田中圭、土屋太鳳(C)モデルプレス
田中圭、土屋太鳳(C)モデルプレス
今作は、禁断の“裏”おとぎ話サスペンス。児童相談所に勤める平凡な女性が、一晩で怒涛の不幸にあい、すべてを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女だったが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医と出会い、優しく、裕福で、王子様のような彼に惹かれていく。彼の娘とも仲良くなり、プロポーズを受け入れ、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる、まさにシンデレラとなった彼女は、夫と娘と共に幸せな家庭を築いていこうと決意し、新婚生活を始めるのだが、その先には想像もできない毎日が待っていた…というストーリー。

(左から)石橋凌、田中圭、土屋太鳳、COCO、渡部亮平監督(C)モデルプレス
(左から)石橋凌、田中圭、土屋太鳳、COCO、渡部亮平監督(C)モデルプレス
またこの日は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、観客を入れず配信というかたちで行われた同イベント。土屋は「とてもお会いしたかったです。でも普段よりも(画面で)近くで見れると思うので、その辺を楽しんでいただきたい」とコメント。田中は「配信?配信配信配信です。配信です。本当はお客様のお顔を見たいというのが本音ではありますが、配信してくれるだけありがたい」と感謝。カメラに向かって変顔をするなどして盛り上げた。(modelpress編集部)

配信カメラに向かって変顔をする田中圭(C)モデルプレス
配信カメラに向かって変顔をする田中圭(C)モデルプレス
お辞儀が深すぎてパネルに隠れてしまった田中圭(C)モデルプレス
お辞儀が深すぎてパネルに隠れてしまった田中圭(C)モデルプレス
丁寧にお辞儀をする土屋太鳳(C)モデルプレス
丁寧にお辞儀をする土屋太鳳(C)モデルプレス


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