美 少年・浮所飛貴主演「胸が鳴るのは君のせい」追加キャスト発表 板垣瑞生がライバル、原菜乃華が元カノに


【モデルプレス=2021/01/14】美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演、女優の白石聖がヒロインを務める映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の追加キャストが発表され、俳優の板垣瑞生、女優の原菜乃華が出演することがわかった。

板垣瑞生、原菜乃華(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
板垣瑞生、原菜乃華(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
今作は、累計発行部数250万部突破の名作少女コミック「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)を映画化。転校生の有馬隼人と、有馬を想い続ける篠原つかさが繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーは、瞬く間に読者の心を掴み、人気を獲得。

浮所が映画初主演として主人公・有馬隼人役を演じ、また数々の話題作に出演を果たす2021年大注目の若手実力派女優の白石がヒロイン・篠原つかさ役を演じるとあってSNSを中心に大きな話題と反響を呼んだ。さらに、先日解禁となったティザービジュアル・特報を見たファンからは、2人の甘酸っぱくも切ない雰囲気に絶賛と期待の声が続々と上がり、すでに公開を心待ちにする声に溢れ、Twitterのトレンドランキングに入るなど大きな注目を浴びた。

◆板垣瑞生がライバル、原菜乃華が元カノに

そしてこの度、今作の追加キャストが解禁。浮所、白石に加え、今注目の若手実力派キャストが織りなす、つかさの片思いから始まった高校最後の一年を描いた物語が、さらに眩しく輝き加速していく。

主人公・有馬の中学時代の同級生であり、いつも女子に囲まれているモデル風イケメン・長谷部泰広を演じるのは、『初恋ロスタイム』(19)で映画初主演を果たし、同年には話題映画5本に出演、そしてNHK連続テレビ小説『エール』(20)やドラマ「社内マリッジハニー」(20)に出演し、1月20日には主演ドラマ「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」の放送が控えるなど、数多くの作品に出演する板垣。映画『ソロモンの偽証』(15)では1万人の中から準主役に抜擢され、日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞するなど、その高い演技力で引っ張りだこの実力派俳優だ。そんな板垣が演じるのは、最初は面白半分でつかさを茶化していたが、有馬を一途に想い続けるつかさの姿に徐々に惹かれていくという役どころ。つかさに対するまさかの恋心にもどかしい想いを抱える長谷部と、つかさを気に掛ける有馬との間でバトルが勃発!?原作でも人気のキャラクターを、感情豊かに繊細に描き出す。

さらに、泰広のいとこであり有馬の元カノ、お嬢様女子高に通う美少女・長谷部麻友役には、2016年のCX系ドラマ「朝が来る」で12歳にして出産シーンを演じ注目を集め、映画『罪の声』(20)では物語のカギを握る中学生の少女役を演じたことでも大きな話題となった原が抜擢。有馬の転校を機に別れてしまったが、いとこの泰広が有馬と同じ高校と知ったことで有馬に対する思いが再燃してしまう麻友。同じく有馬に思いを寄せるつかさと、有馬を巡ってバチバチな関係に!?これまで演じてきた役は闇を抱えていたりどこか暗い一面を持っていることが多かったという原だが、今作では、熱い想いを秘めた美少女というこれまでとはガラッと変わった役柄を、抜群の存在感で力強く生き生きと演じる。

片思いから始まるたった一度しかない高校最後の一年間を、浮所、白石、板垣、原というフレッシュなキャスト陣が鮮やかに彩る。それぞれの思いを抱える4人が繰り広げる四角関係(!?)、まぶしくもほろ苦い青春の1ページに期待だ。(modelpress編集部)

◆板垣瑞生/長谷部泰広役コメント

長谷部はいじわるでチャラくて一見嫌な男にみられがちですが、心に抱えた闇、明るさ、チャーミングさ、素直さ、多面的な魅力があります。普段はチャラいのにいざ正面から向き合った時のピュアさは長谷部のかわいいところだと思いますし、真正面から生きられない長谷部の“弱さ”みたいなことも観て下さる方々に伝わったらいいなと思います。恋愛青春映画なので、キュンとするようなシーンがたくさん詰まっていますが、それと同時に、高校生のリアルな部分だったり、人を好きになることやその辛さもちゃんと描かれている作品です。ストーリーを楽しんでいただくのは勿論、ぜひ、我らが座長の浮所飛貴を映画館に観に行ってください。本当にかっこよくてすてきなので、ぜひよろしくお願いします!

◆原菜乃華/長谷部麻友役コメント

キラキラした少女漫画原作映画に出演するのが一つの目標だったので、今回この願いが叶って麻友を演じられて、すごく嬉しかったです。麻友を演じるにあたって、一途に恋をしている女の子であることを忘れないよう意識して現場に入ろうと思い、恋愛ものの作品をヒロインのライバルの目線から見返しました。ライバルの女の子も、ちょっといじわるに見えてしまうだけで純粋に相手のことを思っているんだと気付いて、麻友の見方もちょっと変わりましたし、麻友も恋する気持ちはつかさと変わらないので、そこは無くさないようにしようと思いました。とてもキュンキュンできる作品で、恋愛に対して怖がらずに前向きになれる作品だと思います。

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