中村アン「ものすごく嬉しかった」ディズニーで自身初の挑戦<コメント到着>


【中村アン/モデルプレス=5月19日】モデルの中村アンが、日本でのディズニー/ピクサー歴代興収No.1を記録した映画「ファインディング・ニモ」の1年後の世界を描いた続編「ファインディング・ドリー」(7月16日公開)にて、声優を務めることが19日に発表された。「明るく元気な姿が男女から多くの支持を集める中村さんしかいない」とのディズニー担当者の想いから、泳ぐのが苦手だが、とても明るく元気なジンベイザメの女の子・デスティニーを演じる。

上川隆也・中村アンが「ファインディング・ドリー」の声優に抜てき(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
上川隆也・中村アンが「ファインディング・ドリー」の声優に抜てき(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
◆13年ぶりの続編公開

同作の舞台は、宝石のような美しさに満ちたファンタジックな“海の世界”。忘れんぼうのドリーの家族を探すため、 彼女の親友のニモとマーリンの父子をはじめとするお馴染みの仲間が再結集し、ドリーの家族を探すために再び大海原に飛び出していく、感動の冒険ファンタジー。

個性的で魅力あふれる新キャラクターたちも加わって、ドリーの幼少期の秘密を解く鍵を求めて人間世界でもかつてない大冒険を繰り広げる。

◆中村アンが初めて声優に挑戦

ドリーの家族探しのカギを握るデスティニーについて中村は、「身体は大きいけれど、 おっちょこちょいで明るくて、ドリーを助けようとする優しいサメ。みんながドリーを助ける姿から、思いやりが伝わったらいいなと思います」とその可愛さをアピール。今作が声優初挑戦となったが「クジラ語を話すシーンがとにかく難しかったです」と苦労したことも明かした。

◆上川隆也が「謎のタコ」ハンクを担当

また中村とともに、ドリーと一緒に人間の世界で冒険を繰り広げる「謎のタコ」ハンク役の声を上川隆也が担当することも発表。足が7本しかなく、ドリーの冒険に手を貸すがその目的は謎に包まれているハンクについて「忍者のように擬態や変身もする面白いキャラクター」と紹介し、「きっと皆さんにも愛していただけると思います」とアピールした。

アニメーションの吹替え経験はある上川だが、「ハンクはしゃべっていても口が見えないので、そこが吹替えの大きなハードルでした」とタコ役ならではの難しさを回顧。ディズニーの担当者は「変幻自在に姿かたちを変え、敵か味方かも分からないハンクを演じられるのは、二枚目の役からバラエティ番組出演まで幅広い姿を見せてくれる上川さんしかいない!と考え、起用させていただきました」と話した。(modelpress編集部)

■中村アン
【コメント】
ものすごくうれしかったです。『ファインディング・ニモ』はもちろん、ピクサーの映画は大好きで全部見ているので、本当に感動しました!“ニモ”は特別な存在で、家族の大切さを改めて教えてくれ、私も家族がほしいと思わせてくれました。デスティニーは身体の大きなサメですが、 おっちょこちょいで明るくて、ドリーを助けようとする優しいサメです。みんながドリーを助ける姿から、思いやりが伝わったらいいなと思います。クジラ語を話すシーンがとにかく難しかったです!

【ディズニー起用理由】
デスティニーはサメなのに泳ぐのが苦手。でもとても明るく、元気なキャラクターのデスティニーには、明るく元気な姿が男女から多くの支持を集める中村さんしかいない、と考え起用させていただきました。ドリーとの再会シーンで元気いっぱいな笑顔を見せる姿は既に“カワイイ!”と評判になっています。

■上川隆也
【コメント】
思ってもいなかったオファーをいただき、ただただ嬉しかったです。ハンクは忍者のように擬態や変身もする面白いキャラクターで、きっと皆さんにも愛していただけると思います。スケールアップした大冒険と、ドリーだからこその、心がふっと温まる感動のラストが待っていますので、是非ご期待ください。ハンクはしゃべっていても口が見えないので、そこが吹き替えの大きなハードルでした。

【ディズニー起用理由】
変幻自在に姿かたちを変え、敵か味方かも分からないハンクを演じられるのは、二枚目の役からバラエティ番組出演まで幅広い姿を見せてくれる上川さんしかいない!と考え、起用させていただきました。

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