平愛梨、あまりのマイペースぶりに「今の聞いてた?」共演者から総ツッコミ


【平愛梨/モデルプレス=5月18日】女優の平愛梨が17日、都内で行われれた映画「サブイボマスク」(6月11日公開)の舞台挨拶に、歌手のファンキー加藤、お笑いタレントのいとうあさこ、俳優の泉谷しげるらとともに登壇。平のあまりのマイペースぶりに、共演者一同からツッコミが入る一幕があった。

映画「サブイボマスク」(6月11日公開)の舞台挨拶(左から)いとうあさこ、泉谷しげる、ファンキー加藤、平愛梨、温水洋一(C)サブイボマスク製作委員会
映画「サブイボマスク」(6月11日公開)の舞台挨拶(左から)いとうあさこ、泉谷しげる、ファンキー加藤、平愛梨、温水洋一(C)サブイボマスク製作委員会
◆平愛梨に総ツッコミ「今の聞いてた?」

劇中ではライブで歌を披露するシーンがある加藤。そのライブを直接観ていたという平に、感想が求められると「え?」とおとぼけ。いとうから「今の質問聞いていた?」と問われると「加藤さんからいただいたDVDを見たかどうかですか?」と思わぬ回答が。

そんなマイペースぶりを発揮する平らに、「違う違う、劇中でサブイボマスクが歌うシーンを見てたよね?」(加藤)、「結構大事なシーンだよ、目の前で見てたよね?」(いとう)、「覚えてないんだな」(泉谷)と出演者一同から総ツッコミ。その後ようやく思い出した平は「あ、すごいガッツがあって、加藤さんの歌声はものすごく説得力があって、感動させられてサブイボが立ちました!」と上手くまとめ、会場の笑いを誘った。

◆平愛梨はシングルマザー役

映画「サブイボマスク」(6月11日公開)の舞台挨拶(C)サブイボマスク製作委員会
映画「サブイボマスク」(6月11日公開)の舞台挨拶(C)サブイボマスク製作委員会
同作は、田舎町の商店街で生まれ育った熱血バカの春雄(ファンキー加藤)が、町の活気を呼び戻すため、覆面を被り“1人ライブ”を始める物語。平は、春雄の元カノにして、勝ち気な出戻りシングルマザーの雪役を務める。

◆平愛梨、加藤への暴言に「とっても快感」

そんな雪役との共通点を求められた平は「普段の自分とは真逆の役で、加藤さんに暴言を吐いたりするんですけど、それがとっても快感でした」とコメント。

また同作で映画初主演を務めた加藤は「難しいことだらけでずっと1ヶ月、大分(ロケ地)で台本とにらめっこしていました。自分自身の100%を出し切りました。後悔はありません」とコメントし、「今回演じた春雄は僕の理想の男だったので、そういう人物を演じることができたことはとても光栄です」と感想を述べた。

イベントにはほか、同作に出演したDISH//の小林龍二、俳優の温水洋一、門馬直人監督らが登壇した。(modelpress編集部)

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