【モデルプレス＝2020/12/28】ホスト界の帝王と称されるROLAND（ローランド）が26日、自身のYouTubeチャンネル「THE ROLAND SHOW」を更新。自身とアーティストのGACKTがプロデューサーを務めていたブランド「G＆R」が、他ブランドのデザインを模倣していた疑惑の騒動を受け、自身が経営している各所に謝罪してまわり、今後への決意を新たにした。

◆ROLAND、各所へ謝罪 今後への決意を新たに

16日に「女性を“一流”にするためのブランド」として立ち上げられたことが発表されていた、GACKTとの共同プロジェクト「G＆R」だったが、他ブランドのデザインを模倣していたことが判明し、20日には同プロジェクトとの契約を解除したROLAND。21日には、同YouTubeチャンネルで、ことの経緯を説明し謝罪した。

26日に更新された同番組では、「G＆R」騒動を受けたROLANDに1日密着。自身が経営するアパレルブランド「CHRISTIAN ROLAND」やタピオカ店、美容室に足を運び、今回の騒動について謝罪してまわった。

「謝罪動画を出したりして、不安にさせたのかな」と話したROLANDは「現場を見つめ直す意味で来た」と、今回各所へ足を運んでいる理由を説明。店舗に訪れていたファンと交流するシーンでは「ちゃんとカッコいいところをこれからも見せれる様に頑張る」と語った。

また、自身が強いこだわりを持って手掛けているアパレルブランド「CHRISTIAN ROLAND」まで模倣を疑われかねない状況になってしまったことに対し「すごい悔しかった。結果で証明したい」と話した。また「信頼回復は良いものを作って良いものを届ける事から始まる」と説明し「みなさんも力を貸してください。お願いします」と頭を下げた。

番組最後には「ちゃんと自分のイズムがこうやって伝わって本当喜んでもらえるって原点に帰った気がしました」と1日を振り返ったROLAND。「商品だったり仕事で証明していくしかないですよね」と今後への決意を新たにした。（modelpress編集部）


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