中居正広、竹内結子さんとの最後の共演エピソード告白「もうちょっとお話したかった」


【モデルプレス=2020/12/27】中居正広が、27日に放送されたラジオ番組「中居正広 ON & ON AIR」(ニッポン放送/23:00~)に出演。9月27日に亡くなった女優の竹内結子さん(享年40)への思いを語った。

竹内結子さん(C)モデルプレス
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◆中居正広、竹内結子さんは「すごい根性のある子」

竹内結子さん(C)モデルプレス
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竹内さんの訃報を受け、当初はコメントなどを発表していなかった中居。「タイミングとか状況、経緯だとかプロダクション、会社の公式なコメントを見てもまだ受け入れられてない状況の中でコメントするのが苦手で」と理由を明かし、「思い出もいっぱいありますし、思いもいっぱいありますし、不思議にしっかり届いていると思ってましたし、コメントを出さなくても」と当時の心境を振り返った。

さらに、ドラマ「白い影」(2001年/TBS)で共演していた竹内さんの人柄については「すごい根性のある子で。撮影中に38度の熱が出ても撮休を嫌がる。まだその時竹内結子ちゃんはハタチぐらいだったかな」と話した。

◆竹内結子さんからの提案

竹内結子さん(C)モデルプレス
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また、最後に会ったのは昨年春の「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ)でのハワイロケだったことを回顧。ハワイの豪邸を巡る企画の中で、プールに落ちるくだりがあり、出演者のヒロミ、笑福亭鶴瓶が続々と水に飛び込んでいったという。

その後、中居は自身がプールに落ちる場面に差し掛かった際、「落ちるのは全然良いんです。でもそうすると竹内結子ちゃんだけ落ちないじゃないですか。そうすると“際立ち”と“浮き”というか、僕は組織でいる時は誰かを“浮かしたくない”んですよ。“際立ち”だったらば良いんだけど、僕が落ちちゃうと『女優・竹内結子ちゃんだけ落ちないんだ』って見られて、せっかく来てくれたのに見え方がよくない」と、竹内さんに配慮して迷いがあったと述べた。

すると、竹内さん本人から「私も落ちた方がいいですか?」と提案があったことを告白。ロケ後には食事に行ったとも明かし、中居は「なんかいっぱいしゃべって、いっぱい笑ったんだな…。もうちょっとお話したかったかな」と竹内さんへの思いを馳せた。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送



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