三浦春馬さん事務所「三浦春馬支援」を設立「あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に」


【モデルプレス=2020/12/21】今年7月に亡くなった俳優・三浦春馬さんの所属事務所・アミューズは21日、公式サイトを通じて「三浦春馬支援」を立ち上げることを発表した。

三浦春馬さん(C)モデルプレス
三浦春馬さん(C)モデルプレス
◆「三浦春馬支援」を設立

公式サイトでは9月に発表していた「三浦春馬基金(仮称)」の現状報告として、「三浦春馬が2007年に初めて参加したAct Against AIDS『THE VARIETY』。この活動を通じて、彼はその支援先であるラオ・フレンズ小児病院に何度も足を運び、現地で活動するスタッフの方々と共に、『ラオスの子供たちの未来を守りたい』という強い気持ちを持って、チャリティ活動に取り組んでおりました」と三浦さんが行っていた活動を紹介。

「その想いを未来へ繋げていくべく、三浦春馬に関する弊社の全ての利益は、『三浦春馬支援』と称し、ラオ・フレンズ小児病院を始めとする、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てさせていただきます」とし、「まずは、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN様を通じ、ラオ・フレンズ小児病院内にて使用される注射器や、感染症予防の為のスタッフ用グローブなどの購入、小児病院の運営維持に充てられます」と説明。

三浦春馬さん(C)モデルプレス
三浦春馬さん(C)モデルプレス
今後については、「現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、その時々に必要な国内外における支援を関係各所とご相談の上で、決定して参ります。適宜、その内容は皆様へご報告させていただきます」としている。(modelpress編集部)

◆全文

2020年9月4日にお知らせさせていただいておりました「三浦春馬基金(仮称)」に関しまして、現状のご報告をさせていただきます。

三浦春馬が2007年に初めて参加したAct Against AIDS「THE VARIETY」。この活動を通じて、彼はその支援先であるラオ・フレンズ小児病院に何度も足を運び、現地で活動するスタッフの方々と共に、「ラオスの子供たちの未来を守りたい」という強い気持ちを持って、チャリティ活動に取り組んでおりました。

その想いを未来へ繋げていくべく、三浦春馬に関する弊社の全ての利益は、「三浦春馬支援」と称し、ラオ・フレンズ小児病院を始めとする、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てさせていただきます。

まずは、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN様を通じ、ラオ・フレンズ小児病院内にて使用される注射器や、感染症予防の為のスタッフ用グローブなどの購入、小児病院の運営維持に充てられます。

今後につきましては、現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、その時々に必要な国内外における支援を関係各所とご相談の上で、決定して参ります。適宜、その内容は皆様へご報告させていただきます。

2020年12月21日



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