“日本一かわいい女子中学生”JURI「これが最後だ」涙の裏にストイックな努力<JCミスコン2020>


【モデルプレス=2020/12/20】“日本一かわいい女子中学生”を決める「JCミスコン2020」のファイナル審査が20日、都内にて行われ、愛知県出身の中学2年生“JURI”こと榊原樹里さんがグランプリを受賞。モデルプレスはその直後にインタビューを実施した。

JURIさん(C)モデルプレス
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発表の瞬間、名前を呼ばれ、手で顔を覆って嬉し泣きしていたJURIさん。「どんどん賞が発表される度にすごい不安でさっきも泣けてきちゃったんですけど、グランプリをとれると思ってなかったので嬉しいです。ありがとうございました」と喜びと感謝を伝えた。

JURIさん (C)モデルプレス
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◆グランプリの裏に隠された努力

JURIさん(C)モデルプレス
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― グランプリおめでとうございます。まずこのコンテストに参加したきっかけを教えて下さい。

JURI:憧れの「TEENS」のスナップ撮影に行った時に、撮ってくださったカメラマンさんが「『JCミスコン』っていうのがあるんだけどどう?」ってオススメしてくださって、そこから去年のコンテストとかをたくさん見てきて、やってみたいなって思って始めました。

― オーディションって今回が初めてですか?

JURI:何回かオーディションは受けてきて…。決勝とか行けたけどそこでは結果残らなくて、やっと今回って感じです。

JURIさん(C)モデルプレス
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― このコンテストの期間中、1番頑張ったことは何ですか?

JURI:やっぱりLINE LIVEでみなさんと話すことです。コメント上で話しているのでみなさんがなんて思ってるか分からなくて、そこがちょっと噛み合わないなとか難しいなって思ったり、トーク力があんまりなくて恥ずかしかったりとか…。なのでそこを頑張りました。

― どうやって乗り越えたんですか?

JURI:他の配信者さんたちをたくさん見て、お母さんとか応援してくださった方からアドバイスをたくさんもらって、最後まで頑張りました。

― 参考にした配信者の方はどなたですか?

JURI:JCミスコンに参加してるライバルの方々です。私、最初は本当に順位が低かったんですが、やっぱり1位とか2位の子はトーク力とかすごくて、その子たちを見て、技を盗んで、みなさんに届けたいなって思ってました。

JURIさん(C)モデルプレス
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― 美容面で気を付けたことは何かありますか?

JURI:今回、ダイエットをちゃんとしようと思って、この何週間かはすごい頑張りました。1番はやっぱり顔を小さくすることでしたが、顔が小さくなっただけではあまり良くないので、肌もちゃんと意識してお風呂上がりにきちんと保湿しました。

JURIさん(C)モデルプレス
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JURIさん(C)モデルプレス
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― 具体的にどういうダイエットをしたんですか?

JURI:YouTubeで「顔やせ」とか「小顔になる方法」みたいなのをとにかくたくさん検索して、それを実践するって感じでした(笑)。脚とかもですし、お肉がたくさんつくところはたくさん調べて、動画を参考にしてました。

◆部活・好きなタイプ…グランプリの素顔に迫る

― 学校では何か部活とかはやってますか?

JURI:ハンドボール部です!

― どうしてハンドボール部を選んだんですか?

JURI:友達がいたので…(笑)。私、ダンスは好きなんですけど、それ以外はあまりスポーツが出来なくて。部活って3年間続けることになるから、しゃべってくれる友達がいるところに行きました。

― ダンスは今もやっているんですか?

JURI:今も続けてます!ずっとやってます。

JURIさん(C)モデルプレス
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― 学校でモテるんじゃないですか?

JURI:いや、全然です!本当に全然なんですよ(笑)。

― 好きな男の子のタイプは?

JURI:優しくて面白ければ!

― 男性芸能人で好きな方はいますか?

JURI:GENERATIONSの佐野玲於さんとか、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬さんとか吉野北人さんがめちゃくちゃ大好きで、このコンテスト期間も曲を聞きながら勇気をもらってました。

◆グランプリが語る“夢を叶える秘訣”

JURIさん(C)モデルプレス
JURIさん(C)モデルプレス
― 今後の夢とか目標を教えて下さい。

JURI:グランプリになれたことで「JC TEENS」の専属モデルにもなれたので、これから見てくださる皆さんにもっともっと私のことを知っていただきたいです。夢は大きなランウェイを歩いたり、自分のブランドを持ったりとかして、もっと自分の名前をみんなに知ってもらうことなので、頑張りたいなって思っています。

― 憧れのモデルさんとかいらっしゃるんですか?

JURI:名前も一緒なんですけど、「TEENS」のじゅりり(西川樹里)ちゃんがすごく大好きです。自分磨きをする時も、じゅりりちゃんがどういう感じなのか「TEENS」を読んで研究しました。

― これまでもオーディションに参加していたということですが、今回初めてグランプリに輝くことが出来た大きな理由は何だと思いますか?

JURI:前までもダイエットはしてたんですけど、今回これでダメだったらこのモデルになろうという夢は終わらせようかなって思って「これが最後だ」という気持ちで挑みました。ダイエット以外にも、お友達と遊ぶのを我慢したり、自分でたくさん雑誌を見たりとか、とにかく自分磨きは頑張っていたかなと思います。

― 最後に、今回グランプリを取って1つ夢を叶えられたJURIさんの「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。

JURI:とにかく自分を追い込みました。本当に嫌なことでも、絶対に最後までやる。見ていたダイエット動画の中には長い時間続くのもありましたが、途中で終わるんじゃなくて「これは1回最後までちゃんとやってみよう」って。何事でも最後までやりきることが大切だなって今回思いました。

― ありがとうございました。

JURIさん(C)モデルプレス
JURIさん(C)モデルプレス
◆榊原樹里(さかきばら・じゅり)プロフィール

学年:2年生
生年月日:2007年2月12日
身長:160cm
出身都道府県:愛知県

◆「JCミスコン2020」受賞結果

審査員特別賞・わかなさん、グランプリ・JURIさん、準グランプリ・おとはさん、モデルプレス賞・いとぴさん (C)モデルプレス
審査員特別賞・わかなさん、グランプリ・JURIさん、準グランプリ・おとはさん、モデルプレス賞・いとぴさん (C)モデルプレス
グランプリ:JURI
準グランプリ:おとは
審査員特別賞:わかな
モデルプレス賞:いとぴ

◆4度目の開催「JCミスコン2020」

「JCミスコン2020」ファイナル審査の様子 (C)モデルプレス
「JCミスコン2020」ファイナル審査の様子 (C)モデルプレス
「JCミスコン」は、「みんなで選ぶ、日本一かわいい女子中学生」をコンセプトに掲げる“JC=女子中学生”限定のコンテスト。日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン」の姉妹版として、2017年にスタートし、今年で4回目の開催となる。

9月に「投票サイト powered by モデルプレス」にてSNS審査を実施。その後全国各地から集まった候補者たちがセミファイナル審査を終え、ファイナリストに選ばれた10人がこの日集結。ファイナル審査ではファッションショーやダンス&歌のパフォーマンスなどを披露した。

◆「女子高生ミスコン2020」「男子高生ミスターコン2020」もグランプリ決定

オカリナ、ゆいP、男子高生ミスターコングランプリ・中野晴仁くん、女子高生ミスコングランプリ・ひっか、JCミスコングランプリ・JURI、丸山礼 (C)モデルプレス
オカリナ、ゆいP、男子高生ミスターコングランプリ・中野晴仁くん、女子高生ミスコングランプリ・ひっか、JCミスコングランプリ・JURI、丸山礼 (C)モデルプレス
また、同日「女子高生ミスコン2020」「男子高生ミスターコン2020」もグランプリが決定。東京都出身の高校3年生・“ひっか”こと大平ひかるさんと、埼玉県出身の高校2年生・中野晴仁くんが頂点に輝いた。(modelpress編集部)



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