蜷川実花、幸雄さんの告別式を終えて心境吐露 決意語る


【蜷川実花/モデルプレス=5月17日】写真家・映画監督の蜷川実花氏が17日、12日になくなった父親で演出家の蜷川幸雄さんの告別式を終えて、現在の心境を告白。幸雄さんを無事に送り出せたことを報告するとともに、自身の決意を明かした。

蜷川幸雄さんの告別式を終えた心境を明かした蜷川実花氏(C)モデルプレス
蜷川幸雄さんの告別式を終えた心境を明かした蜷川実花氏(C)モデルプレス
実花氏は17日、自身のInstagramを更新し「無事すべて終わり、きちんと送り出せました」と伝え、多くの弔問者に向けて「父にお別れを言いに来てくださった皆様、本当にありがとうございました」と感謝。父親を亡くした悲しみを乗り越え「あとは、あのマグマのような熱い情熱を引き継ぎ、ただただ前を向いて走ります」と強い決意を記し「皆さま、これからもよろしくお願いします」と呼びかけた。

偉大な父・幸雄さんの意思を受け継ぎ、さらなる活躍を誓った実花氏のもとには「ご冥福をお祈り致します。実花さんの今後のご活躍、応援しています」「お悔やみ申し上げます。憧れの親子です」「お父様の情熱を受け継いでいらっしゃる実花さん。これからも期待してます」といった声が寄せられている。

◆蜷川幸雄さん、80歳で死去

幸雄さんは昨年12月半ばに軽い肺炎を起こし、入院。その後現場に復帰しようという強い意志のもと、治療、リハビリを行っていたが、5月12日、肺炎による多臓器不全のため、午後1時25分に永眠した。80歳だった。15日に通夜、16日に告別式が営まれた。(modelpress編集部)

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