渡部建、事務所側も“年末特番”参加有無答えられず 会見決意は「1、2週間前」


【モデルプレス=2020/12/03】不倫騒動により活動自粛中だったお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が3日、都内で会見を実施。会見後、所属プロダクション人力舎の佐藤憲専務が記者の取材に応じた。


渡部建(C)モデルプレス
渡部建(C)モデルプレス
会見では不適切な場所での不貞行為などについて報道の通りであることを認め、謝罪した渡部。

しかし今回の会見は復帰会見ではないと明言し、11月中旬に年末特番での復帰が報じられたことで世間の批判が高まったことを受けた“謝罪会見”であると説明。復帰については白紙で、今後事務所と話し合い検討していく旨を明かしていた。

ただ該当の年末特番の収録に参加したか否かを問う質問、また既に仕事に復帰しているのかを問う質問については「僕の口からは答えられない」と言葉を濁し続けた。

佐藤憲専務(C)モデルプレス
佐藤憲専務(C)モデルプレス
これについて、記者から「仕事をすでに再開しているかは事務所としても答えられない?」と問われると、佐藤専務は「そこはごめんなさい、先程も(渡部が)申し上げましたか…」と、事務所としても回答できないことを説明。

会見でその点について話さないと決めたのは誰なのかを尋ねられても「普通に考えて、番組の内容というのは…」と回答。

渡部自身が、復帰については白紙であると話したことから、「(収録していた場合)全部うそではないか、と思ってしまう」と追及されたが、事務所の決定として答えられないのは仕方がないと明かした。

また、佐藤専務によれば会見をしようという話になったのは「1、2週間前」だという。

◆渡部建、不倫を謝罪

渡部は「私がしてしまった大変軽率な行動により、多くの関係者のみなさまに大変ご迷惑をおかけし、多くの視聴者のみなさまに大変不快な思いをさせてしまったこと、心より深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。

頭を下げた後「謝罪会見が大変遅くなってしまったこと、大変不適切な場所での不貞行為に関しても、深くお詫び申し上げたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」と侘びた。

◆渡部建、今年6月に不倫報道で芸能活動自粛

渡部建(C)モデルプレス
渡部建(C)モデルプレス
渡部は今年6月、一部週刊誌にて複数人との不倫疑惑が報じられたことを受け、所属事務所を通じて「この度の報道により、関係者の皆様、応援してくださっている皆様に対し、多大なるご迷惑をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。不倫報道を受け、当面の間芸能活動を自粛をすることを発表していた。 

渡部は、2017年に女優の佐々木希と結婚、2018年9月に第1子が誕生している。報道後、自身のInstagramにて夫の不倫騒動について謝罪した佐々木には、世間から多くのエールが送られていた。(modelpress編集部)


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