2020年「ギャル流行語大賞」TOP10発表 全部知ってる?


【モデルプレス=2020/12/01】1日、毎年恒例の2020年「ギャル流行語大賞」が発表された。

2020年「ギャル流行語大賞」TOP10発表(提供写真)
2020年「ギャル流行語大賞」TOP10発表(提供写真)
ギャルの間で流行った流行語をランキング形式で公開する「2020年ギャル流行語大賞」が今年も決定。昨年に続き、TikTokやInstagramなどSNSで流行った言葉が選出される中、今年は“おうち時間”を軸としたコミュニケーションにおいて使用された言葉もランクインした。

◆2020年ギャル流行語トップ10

1位:やりらふぃー
2位:しか勝たん
3位:きゅんです
4位:ぱおん(ぴえんこえてぱおん)
5位:もろて
6位:尊い
7位:インライ
8位:密です
9位:親フラ
10位:ギョプる

今年、大賞に輝いたのは、TikTokで人気に火がついた言葉『やりらふぃー』。ノルウェーの青年が高校のお祭りに作った楽曲のサビ部分「Jeg vil at vi」が『やりらふぃー』に聞こえることから注目され、一斉に決まったフリを踊り出す『やりらふぃー』現象が起こるほどブームに。また、楽しくて仕方ない時やテンションが上がった様を表す際に使用されるなど、「パリピ」に変わる言葉としても人気を集めた。

2位の『しか勝たん』は、好きな推しをよりアピールする際に使用する言葉で、「○○が最高」「○○に勝るものはない」という意味合い。好きな人・物・事を褒め称える言葉として、InstagramやTwitterで使用されブームに。

3位の『きゅんです』は、「胸がきゅんとときめいた」ことを略したもの、好きな人の言動にきゅんとした時や、ペットを見て可愛くてきゅんと思った時に使用する言葉として人気。

4位の『ぱおん』は可愛く泣いている様子を表す「ぴえん」が進化した言葉で、より感極まって今にも泣きそうな状況を表す。

5位の『もろて』は「~してもらって」という意味の関西弁「もろて」が、ギャルの間では言葉をにぎやかに可愛くしてくれる言葉として使用され話題に。

6位の『尊い』は応援するアイドルや好きなキャラクターに対し、強い憧れを抱く時に使用され始めた言葉。

7位の『インライ』はInstagramのライブ機能「インスタライブ」が略された言葉。

8位の『密です』は小池都知事が「距離を取って!」「離れて!」といった意味で発した言葉が、ギャルの間でも話題に。

9位の『親フラ』は「親が来そうなフラグが立った」や「親がフラっと配信中の場へ立ち寄る」といった状況の時を指す言葉として使用された。

10位の『ギョプる』はここ数年、韓国ブームのギャル界で特に人気の韓国料理「サムギョプサルを食べること」を指す言葉。(modelpress編集部)

情報提供:GRP(株式会社ツインプラネット)

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