りゅうちぇる「おもちゃに性別はいらない」多様性についての提言が話題に


【モデルプレス=2020/11/29】タレントのりゅうちぇるが29日、TBS系「サンデー・ジャポン」(毎週日曜9時54分~)に生出演。「おもちゃに性別はいらない」という意見を発信し、話題を読んでいる。

りゅうちぇる(C)モデルプレス
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◆りゅうちぇる、おもちゃのCMに意見

ぺこと2016年12月に結婚し、2018年7月に第1子となるリンクくんが誕生したりゅうちぇる。結婚以降はテレビでの活動をセーブしていたが、今回はスタジオに3年ぶりに登場。番組では多様性についての発言が度々話題になる”文化人”としてのりゅうちぇるの価値観に迫った。

りゅうちぇる(C)モデルプレス
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りゅうちぇるがスタジオで提言したのは「おもちゃに性別はいらない」という意見。

子どもができて子ども向けのCMを見るようになってから「人形のCMには女の子しか登場しない」「レンジャーショーはピンクが女の子」といったメディアで当たり前になっているジェンダーの描き方が気になるようになってきたといい、「無意識に子どもの内からメディアからの押しつけがあるから、人と違うことを『君おかしいよ』と言う人になってしまって保守的になってしまう。コスメの広告も女性ばっかりですよね。色んなところから『これが当たり前』っていうのが刻み込まれてしまっている。だからこそ僕はおもちゃのCMも、性別も年齢も超えて良いと思う」とメディアに対して意見を発信。

「僕もパパだけど派手でメイクもして。『こういう人がいても良いんだな』って思われるようにメディアに出てます」と自身も多様性を示す存在として表舞台に立っていると話した。(modelpress編集部)

情報:TBS

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