小林麻耶の訴えに「そこまで言うのかと驚いた」 生島ヒロシ「グレート・リセット」望む


【モデルプレス=2020/11/13】12日にフリーアナウンサーの小林麻耶との契約解除を発表した生島企画室の会長を務める生島ヒロシが13日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」(毎週月~金曜あさ5時30分)の生放送に出演。小林についてコメントした。

小林麻耶 (C)モデルプレス
小林麻耶 (C)モデルプレス
◆生島ヒロシ、小林麻耶に「グレート・リセット」望む

小林は12日、木曜のレギュラーコメンテーターを務めていたTBS系情報番組「グッとラック!」(毎週月~金曜あさ8時)を欠席。自身のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」にて番組の降板を言い渡されたことなどを報告し、騒動になっている。

生島は「これは避けては通れない。我々の事務所として、小林麻耶さんと解除、終了しました」と切り出し、「なかなか正常なマネジメント業務が難しくなってしまったということで、契約終了しました。本当に残念な形になってしまいました」と説明。

騒動について「お世話になったTBS、特に『グッとラック!』のスタッフは麻耶ちゃんへの期待が大きく、プロデューサーも非常に配慮してくれて、スタッフも努力してくれた。どうしてこういう展開になったのか」と戸惑いを隠せない様子で、「僕に知らせるとかえって心配するという社長の配慮があったのかな。結局、電撃降板というかたちになってしまった」と悔やんだ。

小林麻耶 (C)モデルプレス
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事務所とのTBSの間で「いろいろな交渉を行っていた」というが、「僕も小林くんもTBSに育ててもらって、特別な思いがあると思うのに、どうしちゃったんだろう」と心配。「ご主人とYouTubeを配信をしたとのことで、内容を後から知ったんですけど、そこまで言うのかと驚いちゃいました。ただ非常に才能がありますし、生放送における瞬発力、アナウンサーとしての可能性も大きいものがある」と現状を惜しんだ。

また、来年の世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」のテーマが「グレート・リセット」(大いなる出直し)がキーワードであることを挙げ、「まさに今の麻耶ちゃんには『グレート・リセット』を望みたい。せっかくある才能がもったいない。夫婦間のことは僕はわかりませんけど、本当に能力が高くて、ボートレース(競艇)の仕事もプロの方が驚くくらいのリサーチをして仕事をされるので、大好評を博していたんです。麻耶ちゃんには『グレート・リセット』を心から願います」と切に願った。(modelpress編集部)

情報:TBSラジオ

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