小栗旬、蜷川幸雄さんの訃報に「辛いです」やり切れない思いを吐露
【小栗旬/モデルプレス=5月13日】俳優の小栗旬が、12日に演出家の蜷川幸雄さんが死去したことに接し、所属事務所を通じてコメントを発表。蜷川さんの突然の訃報に「正直、まだ現実を受け止められないでいます」と戸惑いながらも哀悼の意を捧げた。
これまで「ハムレット」(2003年)、「間違いの喜劇」(2006年)、「カリギュラ」(2007年)などの蜷川さん演出の作品に出演してきた小栗。2009年上演の「ムサシ」が蜷川さん作品への出演は最後となったが「『ムサシ』以来、7年ぶりの公演を今年秋に予定しており、ついにまたご一緒出来る、叱っていただけると心の底から楽しみにしておりました」と明かした。
蜷川さんの死を「ご冥福をお祈りいたします」と悼みながらも「でも、辛いです。『おい!小栗。何やってんだよ!』という声が聞こえないのは」と本音をもらし、残念がった。
◆蜷川幸雄さん、80歳で死去
蜷川さんは昨年12月半ばに軽い肺炎を起こし、入院。その後現場に復帰しようという強い意志のもと、治療、リハビリを行っていたが12日、肺炎による多臓器不全のため、午後1時25分に永眠した。80歳だった。(modelpress編集部)
■小栗旬コメント
正直、まだ現実を受け止められないでいます。
『ムサシ』以来、7年ぶりの公演を今年秋に予定しており、ついにまたご一緒出来る、叱っていただけると心の底から楽しみにしておりました。
ご冥福をお祈りいたします。
でも、辛いです。「おい!小栗。何やってんだよ!」という声が聞こえないのは。
これまで「ハムレット」(2003年)、「間違いの喜劇」(2006年)、「カリギュラ」(2007年)などの蜷川さん演出の作品に出演してきた小栗。2009年上演の「ムサシ」が蜷川さん作品への出演は最後となったが「『ムサシ』以来、7年ぶりの公演を今年秋に予定しており、ついにまたご一緒出来る、叱っていただけると心の底から楽しみにしておりました」と明かした。
蜷川さんの死を「ご冥福をお祈りいたします」と悼みながらも「でも、辛いです。『おい!小栗。何やってんだよ!』という声が聞こえないのは」と本音をもらし、残念がった。
◆蜷川幸雄さん、80歳で死去
蜷川さんは昨年12月半ばに軽い肺炎を起こし、入院。その後現場に復帰しようという強い意志のもと、治療、リハビリを行っていたが12日、肺炎による多臓器不全のため、午後1時25分に永眠した。80歳だった。(modelpress編集部)
■小栗旬コメント
正直、まだ現実を受け止められないでいます。
『ムサシ』以来、7年ぶりの公演を今年秋に予定しており、ついにまたご一緒出来る、叱っていただけると心の底から楽しみにしておりました。
ご冥福をお祈りいたします。
でも、辛いです。「おい!小栗。何やってんだよ!」という声が聞こえないのは。