DISH//、ドラマ「猫」エンディングに出演決定 毎回異なる映像に


【モデルプレス=2020/11/02】ダンスロックバンド・DISH//が、13日から放送のテレビ東京系ドラマ25「猫」(毎週金曜深夜0時52分~)のエンディング映像に出演することが決定した。

(左上から時計回りに)橘柊生、泉大智、北村匠海、矢部昌暉、小西桜子、前田旺志郎(C)「猫」製作委員会
(左上から時計回りに)橘柊生、泉大智、北村匠海、矢部昌暉、小西桜子、前田旺志郎(C)「猫」製作委員会
アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを配信するYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、シンガーソングライター・あいみょんが作詞作曲を担当しDISH//(北村匠海)が歌う「猫」が3月に公開されると、約半年で5000万回再生を記録。

また、この収録のためにDISH//メンバーがアレンジしたアコースティックバージョン「猫~THE FIRST TAKE ver.~」が4月29日に配信されると、オリコン週間ストリーミングランキングでは、「猫」「猫~THE FIRST TAKE ver.~」の2曲ともにTOP50に25週連続ランクイン、10月に入るとさらにその勢いを増し、週間ダウンロードランキング、週間ストリーミングランキングにおいて両曲共にTOP20に4週連続ランクイン中など、約半年間に渡り上位をキープしている。「猫」「猫~THE FIRST TAKE ver.~」合算で1億4000万STを記録と、一種の「猫現象」ともいうべき大ヒットとなっている。

◆DISH//「猫」をドラマ化

本作は、その「猫」を原案とする物語。脳に腫瘍があり医者から余命宣告を受け自らの死と向き合う女性・金子みねこと、やりたいことや夢もなくその日暮らしの生活を送るフリーター・天音光司。一匹の“猫”をきっかけに出会い、カップルとなった2人の「いつもと同じ帰り道」を通して、男女それぞれの視点で描く切なくも温かいラブストーリーとなっている。

今回、物語とリンクした毎回異なるエンディング映像に、主題歌を担当したDISH//の出演が決定。撮影時「ドラマの締めだからしっかり演じないと!」と意気込むDISH//。はたして、どのような映像に仕上がったのか、注目が集まる。

◆脚本・監督の金井純一、コメント

金井氏は「『猫』のドラマ化の話が来た時、不安は一切ありませんでした。だってあいみょんが作り、DISH//が歌い上げる『猫』には、心を打つ強い想いがたくさん詰め込まれていたから。物語は、あっという間に書き上げることができました」と制作秘話を明かした。

さらに、「ドラマ『猫』は若い二人の恋愛を通して、生きること、人を愛することを瑞々しく描いています。小西さんも旺志郎くんも全てを出し切ってくれました」と続け、「自信を持って皆さんに届けられるドラマになっていると思うので、全力で笑って、全力で泣いて、『猫好き』になってもらえると嬉しいです」と作品への思いも語った。(modelpress編集部)

◆ドラマ「猫」第1話あらすじ

その日暮らしでふらふらと過ごす天音光司(前田旺志郎)は、くしゃみをしながら猫を抱く金子みねこ(小西桜子)に出会う。みねこから「病気で余命宣告を受けていて、いつ死んでもおかしくない」と突然告げられ、条件付きの同居生活も提案された光司。動揺するものの、行き場のない光司はそのままみねこの家に住むようになる。バス停までの送り迎え、いつもの道を歩く2人は他愛もない会話をしながらお互いを知っていくようになり…。

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