あいみょんが作詞作曲、DISH//「猫」初ドラマ化 小西桜子&前田旺志郎W主演


【モデルプレス=2020/10/20】シンガーソングライター・あいみょんが作詞作曲を担当した、DISH//の『猫 ~THE FIRST TAKE ver.~』を原案としたドラマ『猫』(毎週金曜深夜0時52分~/テレビ東京)が11月13日よりスタートする。地上波連続ドラマ初主演となる小西桜子と前田旺志郎が、W主演を務める。

DISH//「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」「猫 ~ザ・ファースト・テイク・バージョン~」(C)「猫」製作委員会
DISH//「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」「猫 ~ザ・ファースト・テイク・バージョン~」(C)「猫」製作委員会
◆「猫」

アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを配信するYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にて、あいみょんが作詞作曲を担当し、北村が歌う同曲が2020年3月に公開されると、約3ヶ月で再生回数2300万回を突破。現在まで再生回数を伸ばしており、5000万回再生越えを記録している。

またDISH//メンバーがアレンジしたアコースティックバージョン『猫 ~THE FIRST TAKE ver.~』が4月29日に配信されると反響を呼び、現在ではオリジナルバージョンの『猫』と合算で配信総再生回数1億回を突破。SNS上でも話題となっている。

同作は、その『猫』を原案とする物語。脳に腫瘍があり医者から余命宣告を受け自らの死と向き合う女性・金子みねこ(小西)と、やりたいことや夢もなくその日暮らしの生活を送るフリーター・天音光司(前田)を描く。

1匹の“猫”をきっかけに出会い、カップルとなった2人の“いつもと同じ帰り道”を通して、男女それぞれの視点で描く切なくも温かいラブストーリーとなっている。

◆北村匠海「猫」ドラマ化に歓喜

同作について北村匠海は、「『猫』がドラマ化されるという話を聞いた時にはとても驚きました。まさか自分たちの楽曲が物語となって届けられる日が来るとは」とコメント。

そして「僕らも台本を読ませて頂きました。儚くて切なくて愛しい物語です。ドラマとともに『猫』という楽曲をさらに愛して頂けたら嬉しいです。僕も楽しみ」と語った。

◆小西桜子、意気込み語る

小西桜子(C)「猫」製作委員会
小西桜子(C)「猫」製作委員会
またW主演を務める小西は、「この曲を初めて聴いた時に、浮かび上がってくる物語や情景に心が動かされた感覚を忘れられません。大切に作られ、歌われ続け、それが多くの人の心に届き、それぞれの中で思い描かれる『猫』の世界があると思います」と表現。

続けて「このドラマを通して、金子みねこというひとりの人間として、『猫』から生まれたひとつの物語の一部になれること。驚きとともに、こんなにも素晴らしい機会をいただけて本当に嬉しく思います」と喜んだ。

さらに「みねこと光司の、2 人のありふれた日常的なやり取りの中に、その一瞬一瞬の尊さをしっかりと感じながら、ひとつひとつを大切に、私らしいみねこを生き抜きたいと思います」と意気込み。

そして「観てくださる方々の心に届くよう、監督をはじめ、制作陣の皆様、共演者の皆様とともに、私の生きてきたすべてを込めて全力を尽くします。どうかよろしくお願いします」と呼びかけた。

◆前田旺志郎、出演に歓喜

前田旺志郎(C)「猫」製作委員会
前田旺志郎(C)「猫」製作委員会
一方の前田は、「僕自身『猫』という曲がすごく好きでドラマ化するというだけでも嬉しいのに、まさか自分が作品に関われるなんて…!!こんな幸せな事はありません」と歓喜。

そして「何気ないシーンから物語にとってキーとなるシーンまで、全てをみねこと大切に積み上げ、見てくださる皆さんの心にその一つ一つをどれだけ刻んでいけるかが、物語の最後に皆さんが感じることの大きさに比例すると思います。毎シーン毎シーン緊張感を持ちながら大切に撮影に臨みたいです。スタッフの皆さん、小西さんとともに必ず素敵な作品にしますので、皆さんドラマ『猫』是非ご覧ください」と意気込んだ。(modelpress編集部)

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